Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ブルゴーニュ

本日のお昼もジムに。狭いもので長男の同級生の父母の方とばったりとジムにてお会いするのも微妙に気まずいものです。まま、基本女性陣はすっぴんでしょうし。私に至っては前夜の二日酔いで青白い顔で汗だくになっているのですから。
後は出勤直後のテナント大家さんの担当の方に憤慨させていただき。玄関周りのカオス的状況は今に始まった訳ではありませんが、もちろん力及ばずながらも大家さん側には交渉はさせていただいており店舗権利を買い取らせていただいてからもう直ぐ2年になりますが、まるで何処かの首相のようにのらりくらりと。お恥ずかしい限りです。
で昨夜の打って変わったような状況は
・Jacquesson Avize Grand Cru’97
・Chambolle Musigny’85 Comte Georges de Vogue
・Aloxe Corton Clos du Chapitre’69 Louis Latour
・Beaune’72 Patriarche
やはり貴重なご常連様に依存ではないですが、彼らの存在には助けていただけているのは事実です。
今宵は何時ものお返しと祇園街のお姉さんがムッシュにワインを1本ご馳走されて。シャンパーニュは食前食中酒にて、グラン・クリュの97ながらまだまだ溌剌。滑らかさはまだまだ先にあるようです、アヴィーズだからかな。
2本目のシャンボールの最上のドメーヌのヴォギュエ、’85の村名は最後の1本でしたがこれが当たりでした。最良のボトルを引かれ正に飲み頃のアメリカンチェリーの味わいを。
合流ではないのですが、面識を持たれたマダムの登場に’69のアロース・コルトンを。これまた偉大なヴィンテージのひとつで、やや進み始めた香りを鼻腔に感じながらも甘い楊銘酒。この辺りが本当の安定感だと思われます、皆様極小ドメーヌを愛でられるのは良く良く解りますが、ネゴシアンには特にピンきりで。
で先のお姉さん、今年のソムリエ試験を受けられますが今宵も2本とも抜栓の練習をシャンパーニュの練習はまだのようですが、’85は今回やっと成功で。’69はやはりリカバリーさせていただきました。まま、’85の試験には出されないですが。
〆は’72で。ごめんなさい、パトリアルシュさんこちらがややのネゴシアンのような。まま、’72のムッシュはボーヌの’72と言うことでご理解は有られるかと。 R