Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

物理的に・・・

本日の土曜のお昼は、ゆっくりと睡眠を。お昼頃からの買出しは生のお野菜を中心に。サラダやバニャカウダ風のお野菜料理はやはりちょこちょこと。
ついでにベスパとトライアンフにガソリンを。バイクは今年初乗りでしたが、この連休明けぐらいまでは続くであろう伏見稲荷の渋滞を抜けるような感覚はお天気と相まってしばしの気分転換に。
さて、昨夜の物理的に残念だった状況と腹立たしさを久々に感じさせられたことは
・Domus Aurea Cabernet Sauvignon’96 Quebrade Macul
・Chateau La Pointe’82 Pomerol
少し意外な時間帯の団体さんは、カウンターを占拠いただく感じで。研究者の皆様ですが、7名もおられるとこの中にもはっきりとお人柄が現れて。失礼ながらも何時もご利用いただいているムッシュがおられなければ・・・。そんな危うさも感じられたかもしれませんが、週末の団体さんには図らずも有り得ることで。
最初のカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンのパワフルさはグラス・ワインで何度もご利用いただけておりますので。2本目のドムスの’96は正直稀少なヴィンテージに為りつつ有るのでは?考えられるリクエストのチリがお伝えいただけたので悩みながらも。
やはり相性と言いますか、やや気掛かりな方の反応は些か・・・・・・。まあ、いいか。
この後が愚痴全開なのですが、23:00のご予約は何のご連絡も無く挙句に24:30にお越しに。まあ、どのような方かも興味がありましたので何もお伝えしませんでしたがMRさんとドクターでしたね。ご接待で大変だったのは解かりますが・・・・・。挙句のカウンターに座られるなりのしゃっくり攻撃には。このくらいにしておこう。
救われたには深夜のオランダからのご常連さん。いつもながらのワインのセレクトでしたが、今宵はルイ・ロデレールで新年の乾杯とポムロールの偉大なヴィンテージの’82を。
前回同様の円高で色々でしょうが、両手に華のお着物のマダムと合わせての飲みっぷりには、今年もこの方は素敵な1年を送られるだろうと。
合わせて先日お越しいただいたこちらのムッシュのお取引先の会社が元気になられることも。

              Sommelier R.Imamura