Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

酔いまして、申し訳なく

休日は長男の仮病のような微熱に久々にゆっくりと自宅で。個人的には大きな借金までして購入した住宅ですので、ここでの時間ももっと設けるべきかと。
さて、先週末の土曜日は本当に申し訳ございません。後半は酔ってしまいまして・・・。
・Perrier Jouet Belle Epoque’90
・Beaune Clos des Mouches Blanc’85 Joseph Drouhin
・Nuits St Georges Les Saint Georges’88 Louis Jado
・Boizel Cuvee Sous Bois’90
・Barolo’61 Gaja
・Chianti Classico Riserva’82 Antinori 3000ml
・Pol Roger Brut’98
・Providence’94 
意外にまだ反響はお客様の足には、ゆっくりなようですが鰻割烹”まえはら”さん、今宵もありがとうございます。お祝いを兼ねたゲストとお越しで暇な私を見かねてかご一緒に。
ベル・エポックは私からで、ここのところの極上の1本のクロ・ド・ムーシュ’85も是非。シャルドネの熟成は優雅で心を離しません。
結局、終電を逃された先生はタクシーにてでジャドの赤まで。ニュイ・サン・ジョルジュにグラン・クリュが有れば、そんな位置づけのプルミエは濃密ながらも精妙な姿を見せてくれているような。
ここからが貸し切りに。ニュージーランドのシュバル・ブランの彼は二度目のお越しでしたが、覚えてないよね。やはりシャンパーニュでしたが今回はボワゼルを。森の下ばえ、その名の通りの香りにはやや時間がもう少しですが上質なキュヴェであることには間違えなく。
やはり最上の今までの1本にシュバル・ブラン’47が含まれておりましたがこちらは来月ネゴシアン・ボトルながらも何方か如何かと?ただ、ごめんなさいそれ以降のコメントに大人気ない私の悪い部分が触発されてしまい、興味本位もかなりございましたが。
このバローロは状態もございますが、バルバレスコよりも強靭な王のワインというのが明確に感じられ。うーん、ピノノワールではないのですな。
続いてもう1本と言うか、もう4本分。ダブル・マグナムのキャンティではありますがリゼルバなので、しかもこのサイズならばの中々の熟成感。ごめんなさい、これもブルゴーニュでは無く。