週３のジム通いも今週もこなせ、帰宅してからは次男と散歩がてら本日の発売のミシュランさんの京都・大阪版を求めて。
騒がれていた掲載に対する姿勢が、見開き半分の写真にて見て取れ。兼ね合いの有られる方々の対応に関してもまたひとつの興味本位に。さらりと見ただけではありますが、個人的には中々良く作られている気が。
さて、昨夜のワインはやはりブルゴーニュたちで
・Ｂｅａｕｎｅ Ｃｌｏｓ ｄｅｓ Ｍｏｕｃｈｅｓ Ｂｌａｎｃ’８５ Ｊｏｓｅｐｈ Ｄｒｏｕｈｉｎ
・Ｍｏｅｔ ｅｔ Ｃｈａｎｄｏｎ Ｗｈｉｔｅ Ｓｔａｒ
・Ｃｈａｓｓａｇｎｅ Ｍｏｎｔｒａｃｈｅｔ Ｌｅｓ Ｖｅｒｇｅｒｓ’９８ Ｍｉｃｈｅｌ Ｃｏｌｉｎ Ｄｅｌｅｇｅｒ
・Ｂｏｕｒｇｏｇｎｅ Ｌｅｒｏｙ’９０
先日のお電話はかなり酔われており、記憶がなかったそうで結局たどり着けず・・・。そんなマダムは今宵は、ゆっくりと待たれ。
何時もどおりのシャンパーニュからソーヴィニヨン･ブランで、エンジンの掛かり具合から連日の銘柄ですがドルーアンのクロ･ド･ムーシュ・ブラン。モンラッシェが好き！そんなお言葉には反して色調の濃く熟成した味わいには意外にＮＧを出されることも。今回は問題は無さそうでしたが、まあ普段から大量に飲み込まれている方ですし。
何時ものお二人は、流れ着かれてのシャンパーニュを。モエのホワイト･スター、現在は正規に輸入されているのでしょうか？やや甘口の淡いスタイルのもの。以前、並行にてロット買いした熟成した柔らかさ。
お一人にてご結婚のご報告のマダムは、キャレ･ド･ミューさんで働かれていたのですね。ロール･ケーキは美味しく食べつくされました。お幸せに。
で彼女にお隣でちょっかいのムッシュはシャサーニュを。スタイルの違いですが’８５をご相伴されていたマダムの様子は気がつかれなかったようですが、この辺りが横並びのカウンターでの難しさかと。どちらももちろん美味しいのですが。
後半のマダムには、ルロワを。’９０のブルゴーニュ･ルージュ、未だに若さすら！そんな表現にはなりますが、やはり流石の味わいです。充実した酒質に今が飲み頃なのは理解出来る、まるでジュヴレのような肉付に。まあ、価格が並みのジュヴレを蹴散らすくらいなので当然でしょうが。
ただ、可能であれば後数年は育ててあげたい贅沢な１本。まるで彼女の’０４のように・・・。 Ｒ
