Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

やってしまった

寒暖の差が激しく本日のお昼間ながらも雪混じりの中、売り掛けの回収の一力さんへ。毎月5日には準備が出来ておりますとのことですが、こちらにも都合が。それにしても小切手でのお支払い何かと・・・。
まあ、それでもお支払いが滞らないのは有り難く。昨年の売り掛けはそろそろ解決お願いいたします。
さて、昨夜も月曜ながらも逆の意味での嬉しい魔のに
・Volnay Les Caillerets Clos des 60 Ouvrees’84 La Pousse d’Or
・Sassicaia’96 Tenuta San Guido
・Solaia’95 Marchesi Antinori
前半から少しづつですが、動きがあり。コースながらもコース仕立てのお料理で私の手によるお料理ながらも以前の価格よりもお高く為ってしまうのには申し訳なくも。お恥ずかしいながらも心は込めて。
中盤の団体様には、申し訳なかったのですが幾分のデリカシーの無さにこちらも食傷しておりましたので、結果的にはお席をお開けいただくような形ながらも・・。
さて、ここからが本番なのですが今宵は”ガチミシュラン”との命題の書籍をお出しの方をいつものドクターが。
やはりブルゴーニュでしたか、ボーヌのエリアをご指定でして。お立場上も考えると値ごろ感の有る上質な熟成をお勧めすべきかと。で、プスドールのスワサントウーヴレ’84。ヴィンテージの良し悪しはさておきながらも信頼出切る優良なこのドメーヌのプルミエは淡い繊細な美しさをアピールし。
まだ、読んではおりませんが中々辛らつな内容も有られる本のようですがご本人はいたってと言うか紳士でしたが。
ここでオルトの谷村くんのお越しに、ドクターは彼の顔を覚えておられ意地悪と言うか遊び心の”何か食べようか!パスタでも”と結局この2:00ごろからの気を許すゲストも含めた4人でトスカーナの極上の少し若さが気になる2本を開けてしまい。合わせてオルネライアのグラッパまで。
そうだな8年前くらいかな谷村くんと飲んでいた時は毎晩こんなワイン会でしたが。流石にここまでのクラスのワインではありませんでしたが。
今はお互いに小さいながらも経営者であるのが面白いところでもありますが。
残念なご報告もありましたが、この時代です。お勤めの会社の倒産は何とも言えませんが4月のご結婚もございますので是非ともおきばりやす。R