昨日の日曜日は、２１：３０からの休日出勤で。カリフォルニアのレーメイ･ラヴァーには、以前お誘いを無下にしてしまった経緯もあり今回は何とか。
妻には出来る限り早く帰ります、とは言った物の結局は６：００の帰宅でした。まあ、彼女の切り替えしの一言は「どうせ、朝方でしょう」と一言でしたが・・・・・・・・・・・・。
まあ、確かに飲んだワインを見れば確かに私の場合はそれは予想できることなのでしょう。
・Ｐａｖｉｌｌｏｎ Ｒｏｕｇｅ ｄｕ Ｃｈａｔｅａｕ Ｍａｒｇａｕｘ’０４ Ｍａｒｇａｕｘ
・Ｊａｃｑｕｅｓ Ｓｅｌｏｓｓｅ Ｂｒｕｔ
・Ｐａｖｉｌｌｏｎ Ｒｏｕｇｅ ｄｕ Ｃｈａｔｅａｕ Ｍａｒｇａｕｘ’８５ Ｍａｒｇａｕｘ
明らかに好みの異なる方とボトルを楽しむには、切り替えた感覚でワイン選びをしなければ・・・・・・・・・。
’０４に関してはある祇園のおねえさんが今日は’０４のマルゴーを飲んでね、デキャンタすらしないのよ！とお店のスタンスに呆れておられたことを思い出します。ある意味良い機会ですので、よそ様でいただくワインがこの辺りであるのもテイスティング・チャンスかと。
ただ、今宵もムッシュは私共でレーメイ・マグナムを開けておられたので明らかに酸が主張するボルドーの銘酒でも理解は・・・・・・。後半にやや、まろやかさが出てきた辺りにはもう既に次のボトルへと。
まあ、２本目は好きなシャンパーニュを頂こう！と稀少なジャック・セロスを。残念ながら健全ではありながらもセロス特有の正にハズレの１本だったような気が・・・・・・・。まあ、この辺りからは酔いが回り始めていたのも事実ですが。
結局、シガーの誘惑的な紫煙に誘われて３本目に突入いたしました。２本で切り上げる気持ちでしたが、飲みだすとこのメンバーでは致し方無い。
ヴィンテージの美しさをはっきりと顕著に。’８５はやはり素晴らしい、セカンド・クラスながらも充実したトリュフのブケは今宵最後に狙い通りの。お好みは色々ですが、時間帯もあってかかなり素直にムッシュも評価をされ。
長い長い休日でありながらもソムリエをした昨夜でしたが、随分ご馳走になりました。ありがとうございます。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
