Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

サイン

本日は本当に暖かくTシャツで行動出来るくらいの。ジムの帰りはベスパもTシャツで、久々のお稲荷さんへもお願いし。
で出勤前は、長男”青龍くん”の涙を見ながら。毎日、帰宅後はお菓子を漁りその後に宿題を。贅沢にも自身の部屋と勉強机も与えられておりますが、現状はダイニング・テーブルで。今回は時計と時間の算数に手こずっており、何度も妻に指摘されながらも涙涙で。私自身の子供の頃を思い出しますが、勉強もそうですがやはり我慢を覚え悔しさも感じさせること。悪い傾向ではないと思いますが。唯一、我が家で最も高価な家具のダイニング・テーブルにあたり傷だらけになってしまうことが。
さて、昨夜の静かな晩は
・Pavillon Rouge du Chateau Margaux’88 Margaux
・Chateau Haut Bages Averous’96 Pauillac
・Chateau Rieussec’99 Sauternes
ホーム・ページのトップの空きボトルの画像が、意外に鮮明にお伝え出来ていることに満足してしまいましたが今回も撮影しましょう。
そんな久々に男性をお連れになられたムッシュは、これまた久々にボルドーを。思い切れる感じのお勉強価格にてマルゴーのセカンドの’88にて。やや開けたては酸の支配感が強く、デキャンタージュは必須でしたが思い出深い銘柄でもあられたようでご縁が繋がられることを私からも。
お約束通りの4月のご来店に、6枚の大人買いをさせていただいたCDにお帰り際にサインをしていただけ。失礼ながらワインのボトルへの生産者さんのサインにもう色々な感覚もございましたが、”明日にはオークション・サイトへと”そんな冗談も。
そこそこお飲みの今宵の〆にセカンドではありますが、ランシュ・バージュの’96でしたらまったりと。また、CD買わなくては。
お帰りになられた、そんなムッシュは弱くはないのですが以前のポテンシャルからすると。まあ、個人的にはやや回復した状況でまた今宵の〆にソーテルヌは贅沢なことに間違えなく。ラフィットが所有し品質も間違えなくなったリューセックは若さ故のとろみはどろどろですが余韻の酸の拡がりに高貴な蜂蜜のブーケが印象的で。

          Sommelier R.Imamura