と言っても私事なのですが次男誕生です。ご常連の皆様には”まだかいな？”と私を急かされても何も出せなかったのですが、何とか無事に。
今回は立ち会うどころか自宅でお風呂につかっておりました、４月２９日の朝６：００過ぎの誕生のようです。
青龍のときは完全に立会いましたので中々のものを見させていただきましたが、軽く言う訳ではございませんが何となく呆気なく。そう言った意味でも長男を立ち会ったことに意味があったかもしれません。
新しいファミリーは、命名を二人目は妻に決定権があり”彩人”と名づけられたのかな？（あやと）
ちなみに今回の私の祝い酒は、長男の時の様な傍若無人さは病院でこっそりと飲ませていただいた為ございませんでした。
・Ｂｏｌｌｉｎｇｅｒ Ｂｒｕｔ’７３
兼ねてよりこうなるだろうとセラーに立てておりました。しかし運転が荒かったのか澱が以上に舞い上がり、切ない状況で。それでも夫婦の生まれ年のシャンパーニュ・エリアのみが当たりのヴィンテージ。かなり甘めの採点でパーカーさん流だと９０点と言ったところでしょう。
そんなことで考えるとぶどうの蔵でテイスティングさせていただくワインは皆落ち着きが感じられると言うか、言い過ぎかもしれませんがきっとおそらくワインと言うものはとてもとてもデリケートなもので、久しぶりに頭の座らない赤ちゃんを抱くとそれとこれは痛いほど・・・・・・・・・。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
