今までに無いほどの花粉症の辛いアレルギー症状に、何とも言えない脱力感を感じさせられます。昨夜の深夜４：３０までお付き合いしたシャンパーニュのヴーヴ・クリコのレア・ヴィンテージ’８８の深酒が祟ったかのような気がしてならず。
さて、昨夜はゆっくりながらもご常連さんの動きや暇さに於いても興味深いワイン会の先人のお話が聞けた晩でした。
昨年のお誕生日に私共は関与出来ませんでしたが、祇園のお姉さんはロマネ･コンティの’９８をお店で開けられた方は今宵はボルドーで。今宵はいつもとは違う男性をお供されておりましたので、現実的で美味しいところを。
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｂａｈａｎｓ Ｈａｕｔ Ｂｒｉｏｎ’９９ Ｐｅｓｓａｃ Ｌｅｏｇｎａｎ
・Ｃａｒｒｕａｄｅｓ Ｌａｆｉｔｅ’９９ Ｐａｕｉｌｌａｃ
五大シャトーのセカンド・クラスの’９９を合わせて。２０００年の偉大さに隠されるように、ボルドーの’９９は穏やかな価格を推移しておりましたが、ここのところは９０年代の後半もするすると価格の上昇率も激しく特に’９８の世評は激変でトップ･シャトーは手が出ません。その中での’９９は近づき易い味わいに価格もまだ。この年に結婚をいたしました、私共としてはブルゴーニュのハイ･プライスに押されてボルドーを随分買い込みました。自宅セラーで進む熟成が楽しみで。
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