Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

散髪も

本日は、中2日空けての 伏見稲荷への愛犬との有酸素運動を。今日も降るんだろ?そんな気持ちながらも早起きして正解でした。木漏れ日が美しく 久々に眩しい!そんなお天気が一瞬でも有り 高い湿度の中疲労感はしっかりと。

その後は変わらずトレーニングをこなしてから 今日は力の湯さんへ。店舗の営業次第では、暫く温泉生活もお預けになるかも?ですが、予想では直ぐにまた関西も宣言が出るような?大阪は、何だかんだと増えておられ これで京都への移動も良し悪しのような?ですが、まま 取り敢えずは様子を見ながらかな。

また、力の湯さんも大掛かりなリニューアルの完成も目前のようです。コインランドリー?自転車利用の方々もターゲットのようですが 果たして?ロードバイクと言った方が良いか。

そして、個人的には 久々の散髪に。前回は節約の力の湯さん併設の散髪屋さんに浮気しましたが やはり20年通う 何時もの散髪屋さんは お値段以上の。白髪が増えておりますなぁ。ですが、まあ 何よりもしっかりと綺麗に刈り込んでいただけ やはり これも技術の世界です。羽田から見れば丸坊主にすれば?でしょうが この短髪を綺麗に仕上げるのはセンスと技術かと。浮気ごめんなさい。

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画像は、ボランジェの赤ワインの在庫で。ヴィンテージも'99'97となりますと 幾分希少な範囲かと。

ささ、明日はご予約ですので よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

取り敢えず 月曜日から21:00までですが

本日も よく降るなぁ。お昼過ぎまで 恨めしくトレーニングをこなしておりましたが、有酸素運動伏見稲荷へは2日行けておりません。来週までは、傘マークも引き続きなので どうでしょうか?

とは言え 五香湯さんからの帰宅後 へとへとでしたがお天気も回復しておりましたので愛犬に急かされるようにショートコースのお散歩を。30分ながらも湿度の高さにジトジトと肌の不快感にシャワーやお風呂に何度入れば?の梅雨の終盤です。

そして、どうなるのかな?ほんの少しでも営業出来そうなのは嬉しいのですが はっきりと早く決めていただきたい。現段階では月曜日からは、21:00までの営業を再開しましょうかと。

とは言え、どうなりますかね?時短要請ですが。何時迄もストップしてばかりではおられませんので。

とは言いながらも前回も2週間のみでしたからね。関東圏からおそらくは飛び火してくるでしょうから 全く楽観などないのですが 動き始めるしかないので。合わせて いち早く2発目のワクチンを打ちたく。ここは時間を待つしかないので、順調に滞り無くのおとを心より。

ですので、よろしければ ご連絡をいただけましたら幸いです。お時間の制約と 感染症対策を万全にて お席も限りを持たせますので お越しの際は必ずのご連絡をよろしくお願い申し上げます。

また、基本的にはこれまでにご利用いただいた方のご利用に限らせていただきます。

申し訳ございません。

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画像はヴィンテージ'92の デザートワインの ピコリット。ご存知ですか?希少品種の葡萄でして 中々お飲みになられる機会も少ない筈ですが。

Sommelier R.Imamura

ブラン ド ブランも入荷

本日は、完全に雨に。

寝ぼけ眼でニュースを見ていると雨音が。そのまま 午後も一段と激しくなりましたので 有酸素運動はお休みに。トレーニングと五香湯さんにはお伺いしましたが。昼食後に午前中に届いた店舗用の食材を運び。土砂降りの状況でしたが、致し方ない 週末のご予約対応を予定しております。

今年も醜いくらいの店舗の大型ウォークインワインセラーのガラス面の結露は、激しく。水受けのトレーもいっぱいになっており なんともなぁ。そうそして、施工工務店の担当者の方は退職され。ご連絡はいただけましたが、まあ こんなことになります。お勤めの方は、そらぁ そうなるよな。お勤め先が変わられても対応していただけることを。

そして、土砂降りの中 テナントビルの前に停めていた シトロエンの前には ピカピカの黒塗りのメルセデスのワゴンが。運転席には3階のお好み焼き屋さんが。羨ましい!とは言え僕の自宅のガレージには入りませんな・・・・・。

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画像は、こちらも入荷のシャンパーニュ。ブラン ド ブランの最高峰のひとつ。勿論、価格では クロ ド メニル や サロンよりは未だ穏やかではあるものの 特に飲み頃のヴィンテージは非常に見かけない。また、このヴィンテージ'05'99も当然ながら以前とは比較にもならないステージに。

セラーの中では、寸胴なフォルムが やや邪魔にも感じられますが中身は テタンジェらしく バランスの取れた優美なシャルドネかと。

Sommelier R.Imamura

入荷分も

本日も すっきりしないお天気ですが 被災地の方々を思いますと申し訳ない。

人生には、本当に何が起こるか解らない。このコロナ禍だって特にそうだし。一瞬でマイホームが流されてしまうなど想定せずに一生分のローンを組むわけだから。蛇足ですが やっとやっとの半分を返済しているようです。ですが、このコロナ禍の借り入れ分が その住宅ローンの残高ほどお借りしたので 僕は一体何をやっているのだろう?何とも理不尽な世知辛さかと。

そして、お借りしているワイン漫画ですが41巻まで。後3冊ですが、やなりこの辺りまで辛抱強く読まなければならないのでしょう。最後は古酒らしいです。そうその伏線で登場するワインも シュヴァル ブラン78 や バローロボルドーの60年代 やアマローネの73 ブルネロの71など やっとその部分の共感が得られるもので また ドン ペリニヨンの69 ピエール アンドレの熟成など 益々 この作者の方がアイデアを得られる対象のソムリエさんの仕入れ先に共通点を感じられます。

蛇足ですが、僕がこちらの漫画を2巻までで失礼したのは 有る時期のブームで 前半の部分での ブルゴーニュの 特にシャンボールのエリアをおっしゃられるゲストが増えられたことからも。影響はワイン業界にとっては良い事なのですが 個人的には 当然ミュジニなどは素晴らしいものの やはり飲み頃が重要で。特に素晴らしいグラン クリュになればなるほど 価格も上昇しますし 僕としとはアペラシオンも造り手も重要ですが そのイメージだけに流されて本来の飲み頃を意識せずに抜栓ご提供は 店舗のコンセプトとしては全くでしたので。まま、そう言った方々は最後までは読まれなかったのかもしれません。とは言え もうこれは10年くらい前のお話なだけに痛いのですが、未だにこの概念とヴィンテージは然程変わらないものを お勧めいたしますが。

誤解がない範囲で。

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久々の入荷のシャンパーニュ。これは希少な ビルカール サルモンの特別なキュヴェ。ヴィンテージ'89は実は以前も。素晴らしい艶かしさでしたが、再会もあるもんだなぁ?と。

Sommelier R.Imamura

久々にスクリーンにて

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本日も朝早くから。

湿度が相変わらずで 嫌になりますが運動はしっかりとこなして。

午後からは、何時も通りの温泉と言う気分も やや昨日で萎えてしまったので 気まぐれの映画気分に。ネットで予約も出来るので 兎に角 時間さえ間に合えばと。

とは言え月曜日のお昼間の難しい時間帯だったのですが 映画館もまだまだ苦戦を強いられておられる。きっと昨日の日曜日は今日とは異なる景色だったことを!ですが、まあ 僕としては逆にこんな状況でなこれば この作品をスクリーンで見ることはなかっただろうなぁ。内容はともかく 迫力は十分で 暫しの大音響の ほぼ貸し切りにて。おそらく6名ほどでしたので、ディスタンスもしっかりと。

来週からは、営業再開が叶いますか?感染者数だけだと阪神間は変化はありそうですが アルコール業界は 最後まで虐められそうだな・・・・・・

Sommelier R.Imamura

意外に登場する銘柄も

本日もお昼間の愛犬のトリミングの予定を鑑みて早めのスタートを。

天気予報を見る限りでは全てを後回しにすることも可能でしたが、折角の早起きは三文の徳ですので。

そんな意味で夕方は身体が空いたので温泉に珍しく日曜日にお伺いしましたが、やはり休日の夕方は行ってはいけないか 可愛らしいお子さん連れですが 混み合っており若者の団体と合わせて落ち着かない。まま、致し方ないか。本来ならば日曜日の夕方は トライアンフで気分転換なのですが 不具合が遂に出てしまいましたので8月の車検までのお蔵入りです。お忙しいようで、手が空かないとのこと。羨ましい限りのお商売繁盛ですかね。

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画像はこれも手持ちのストックです。

あの漫画の38巻ですね、登場しておりました。この会のスペインの銘柄に関してはお恥ずかしながら存じていないものばかりで 勉強不足は否めないのですが、とは言えこの漫画にてポイント ポイントで使用される偉大なワインたちとのご縁は些か。

ヴィンテージ'07は次男のヴィンテージ。その事もあり、リリース直後に正規代理店を通しての仕入れでした。こうやって、もう10年以上前の連載にも出ていたのも知りませんでしたが いつの日か 最高のパフォーマンスにての抜栓が叶うことを!

Sommelier R.Imamura

冴えていない

本日も 何時も通りのノルマを果たしてからは 午後はゆっくりと。気持ち良い汗をかけるので温泉に通っておりますが 今日はワイン漫画を少し進める為に。37巻まで読破しましたが、若干ネタ切れか?僕がスペインの知識量が乏しいことにも問題かな。まあ、何れにしても基本は熟成した銘柄にしか興味を持ってこなかった為に バランスが色々と。

とは言え昨夜は失態も。

やはり、冴えていないと言うか 研ぎ澄まされていない・・・・・。

ここのところ間の空いたワインのご依頼のデベロッパーさんから。今回はヴィンテージ'67との。

あったかな〜、勿論有るのですが それでも手持ちは限られており ボルドーのハートのエチケットが。とは言え価格面で ここは安売りはしたくないボトルです。一応のご確認でしたが、今回は費用対効果 と言う表現で躊躇され ご決済を社長さんに求められ 暫しのお時間が。まあ、基本的にはこれ迄何度もご依頼をいただいてその都度 ヴィンテージに於いては全てのご要望に応えてこれましたが 今回は価格面も含めて 最終的にはご利用至りませんでした。残念でしたが、致し方ない。

正直、今日の今日 今このタイミングで オールドヴィンテージをお渡し出来る方が関西圏でもどのくらい存在するか?と考えますと 価格面もご考慮いただくしか無く。

ただ、失敗は 当然ながら赤ワインと言う先入観で 手持ちを忘れておりました。実はブルゴーニュの白ワインでのヴィンテージ'67の手持ちが2種も有ったことが。はあ、普段で有れば 1,000種を超えるワインリストの中身も ほぼ基本的には把握しながらのお勧めをこなしておりましたが 衰えも有りますが やはり現場感を失っております。なんとも情けない。まあ、白ワインではNOだったかもしれませんが 価格的にはおそらくクリア出来ていたかと。とは言え、この白ワインの2種は リコルク物の ややノスタルジーに欠けるボトルで オリジナルのボルドーのハートとは その価格差以上のステージの違いを感じられるものとは思いますが。

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画像は イタリアのもうひとつの特別な銘醸ワインのアマローネ。ヴィンテージ'96の アレグリーニは そろそろやっと 美しいとろとろの甘みかと。

Sommelier R.Imamura