本日は、伏見稲荷へ登ってから 散髪へ。相変わらず ぎりぎりのスケジュールながらも上手く乗りこなすと気分が得した感じがして。
まま、無理しない程度なのですが それでもこれだけ暑いと その動きはやや緩慢にも。蛇足なのですが、20年来のお付き合いの散髪屋のマスターに脱毛についてのアンケートを。まま、濃い髭ですからね 現在の世間的には注目されているようですが もうねえ コロナ禍もあり 髭もT字でしか 剃らなくなりました。以前は電気カミソリも併せて深剃りをしてましたが、まま。
どうやら その手の営業を受けられたようで¥500万の機会だそうですが ないなあ。まあ、僕は完全に無くなるのは どうか?とも思います。とは言え将来的に介護のことを考えると 確かに下の毛は いらないような気はいたしますが・・・・。
で 画像はイタリアの入荷分の取りあえずは最終分で
ヴィンテージ’94のスピネッタのピン。ネッビオーロ と バルベーラをブレンドした銘柄ですが、これも懐かしいなあ。イタリアンで働いていた頃は今以上に世間知らずで お恥ずかしい記憶も多々ありますが なんか同業のワイン会などでも抜栓されていました。この頃はテイスティングノートなんかも 真面目に書いておりましたがね。まま、確かこの手のボトルは、もうバルバレスコですよ。優良な造り手の仕込む やっと今が飲み頃なんでしょうが。しかし、あの頃の現行ボトルが未だにこうやって仕入れられるのも凄いことかと。
ヴィンテージ’92のアルジオラスのトゥッリガ、これも また複数の葡萄をブレンドしておりますがサルディーニャ州の珍しいもの。カンノナウが主なのですが、以前にヴィンテージ’02でも 珍しく仕入れましたが ’92が出てくるとは。’90年代の中では卑下される作柄ですが 先日のラランド同様に ある意味優良な生産者のものは 寧ろ今がとても楽しいボトルかと。
〆はヴィンテージ’90を。バンフィ の ブルネロで。これもねえ、高額になってしまう ブルネロ・ディ・モンタルチーノのなかでは 比較的お利口な造り手と言うのもあり また酒質も素晴らしいので 色々と扱う機会もありましたが 未だにこの偉大なヴィンテージが手に入ること。それが、とても意味があるのです。トスカーナらしいエチケットのデザインもノスタルジーの駆られます。
6月も梅雨明けか。終わりますか・・・・・・。
Sommelier R.Imamura