本日は、筋トレを。ちょっと朝の起床に努力が必要な季節なのかも?ですが、血圧の高い僕は すんなりと起きてしまいます。
それにしても、やはりニュージーランドだな。勝負にならないくらいですから、ジャパンも ここには手も足もでしょうが・・・・・。
で 素晴らしい季節ですが・・・・
・Ribolla Anfora’01 Gravner Venezia Giulia
・Corton Charlemagne’87 P.Dubreuil Fontaine
野球・サッカー・ラグビー まあシーズンだからなあ、きりがない・・・・。
でも昨夜は途中まで油断していた、例の朝まで!を聞いてしまい 気が付くのが遅かった。老害って言ってしまうと そこまでなのかも?ですが、嫌なら聞くな!かもしれませんが もう過去のことを今言ってても。もう間に合わなくなってるのに・・・・。
そして、シャンパーニュからの続きですが 白ワインも。
白ワインと言うか 正にオレンジ・ワインの代名詞と言いますかの グラヴナー。ヴィンテージ’01のリボッラは、若干の ひねた香りの中に甘みの主張があるのが この手の造り手の素晴らしいところ。ただ、幾分余韻の味わいの力が抜けていってるような印象も?とは言え、既に20年は経過しているものの このような特徴的なワインの生命が何処まで?なのかは、現状でも中々理解に及ばない部分も。
ヴィンテージ’87の白髭。ひょんな形で 舞い込んだ後輩のソムリエさんがこの晩はおられたのですが、彼の個人的な事情で 様々な制約が産まれているようです。まあ、プライヴェートなことに外野が口をはさむことはタブーなのでしょうが 時として そんな制約が機会を失うことへとも繋がってしまう・・・・・。
まあ、たかがワインと言えども それを生業としていれば そこは避けては通れない世界でもありますので個人的には可能な限りと言うか 絶対に特別な機会に至る場合ともなるシーンもあるので・・・・・。
リボッラだけでは終われないのが、白ワイン好きの彼らには シャルドネも1本は何とかして。そう、やはり白髭はムルソーよりは筋肉質でミネラリー。ムルソーも また特級畑でもおかしくないのですが、派手な部分をそぎ落とした洗練の味わいの滋味が溢れます。実は手持ちは’87’86と同じ造り手であったのですが、色々な意味でこちらの’87を抜栓しました。これねえ、ままタイミングも有るのですが 世評では当然ながら’86のブルゴーニュの白はまた偉大なヴィンテージですので ’87がこれだけ素晴らしかっただけに ’86はどうなんだろうなあ?
Sommelier R.Imamura