Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

貸し切りにて!

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連休をいただきました。正直必要は無いのですが まま 結果的には 有意義な時間を過ごすことにも。愛犬とは 連日の早朝の伏見稲荷の頂上まで。

長男には 耳が痛いでしょうが 超問題の成績につうて 少し小言を。まあ、上手くいかないことも有るでしょうが 仕方ない 自分の行動によるものが多いでしょうから。親として出来ることは限られております。

次男とは ちょっと小さな冒険にも。入院中の ベスパの引き取りでしたが これが遠いのです。京田辺までですので 電車や 車であれば まま それほどですが 100ccだと 1時間以上かな?途中で お腹いっぱいに 食事をしたので これも楽しかったのですが 問題は 自宅に到着した直後に。庭に着いたそのブレーキにて 今度は生命線のリア ブレーキ ケーブルが切れました・・・・。

また、この夕方に お引き取りに来ていただくことに。まま、走行中で無くて ホッとしたのも本音かな?

で 先週末の 貸し切りの晩は

・H.Goutorbe Brut Grand Cru'07

・R.Renoudin L'Espiegle Premier Cru'00

ルバイヤート 甲州 古酒'93 1,500ml

・Bourgogne Pinot Noir'02 Joseph Faiveley 1,500ml

・Chateau Roc de Cambe'97 Cotes de Bourg 1,500ml

・Sauternes Cuvee Dexception'07 Dourthe

・Pernand Ile des Vergelesses'93 Rapet Pere et Fils

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先月のご予定が 今月に変更でしたが 何時もの名古屋のムッシュの関連先の若社長の皆さんに 関連企業の精鋭の方々も含めて10名にての。当初は レギュラーボトルで構わない!とのことでしたが 僕自身は 嫌な予感が有り 今迄の経験上 10名では レギュラーでは 非常に少なく 澱の部分なども問題に。ですので 基本的には マグナムにてご準備しておりました。ただ、最初の シャンパーニュは 2軒目利用でしたので 本の少し?にての。

ですが、4台のタクシーに分かれられると シャンパーニュにての バラバラのスタートだと やはり1本のレギュラーでは。結局ここは2本のアンリ グートルベの ヴィンテージ'07を。この造り手、世評の良さの意味合いの解る 中々素晴らしい 蜜のニュアンスも。いきなりのハードルを上げてしまう流れに。

ここからのマグナムは 先ずは 白ワインを。これが 今宵の危険なボトルでしたが 珍しい甲州の古酒。ヴィンテージ'93は マグナムの特別なキュヴェですので 個人的には これも興味深い上質な ただ の すっきりだけでの 攻めてのスタイルでは無く コクの有る 膨らみも。ただ、10名おられると 賛否が やや 出た ある意味では 予想通りの。

ブルゴーニュは ACですが ヴィンテージ'02の 愛らしいピノ ノワールが。流れを取り戻す この辺りから フロマージュとの相性が 抜群に。

ボルドーは コート ド   プールですが ロック ド   カンブ、あの テルトル ロトブフの まま 弟分的な扱いでも有り その評価も非常に高い逸品かと。ヴィンテージ'97は 作柄としては穏やかですが だからこその 飲み頃が はっきりと。モカのブーケ香る 一段上がるプレステージでも。

貴腐ワインは ドォルトの ヴィンテージ'07ですが この葡萄は あの 最上のソーテルヌのシャトーのものだと言う噂で。確かに 何度かのテイスティングですが 溌剌ながらも その 甘みに 優雅さが漂います。合わせて グラッパを ガヤの ダルマジにて。このくらい 飲み込めば 若手は そろそろ うずうず でしょうか?葉巻に動かれる方と おそらくの 祇園街へと 流れられるメンバーに。その 面々も また 予想通りで 深夜に戻られた若社長は 何時もの べっぴんさんと。今宵も ヴィンテージ'93の ブルゴーニュにて。

ラフェの ペルナンのプルミエですが やや 敬遠していた 造り手ながらも タストヴィナージュとなると 印象も変わる 柔らかい酸の バランスの良い ここは より上質な 熟成で。

また、ちなみに 大御所おふたりは 残られ シャンパーニュを。お話が 僕とも余りできませんでしたので お気を使っていただけの もう1本を。微妙な話題に尽きる機会も 増えておりますが この ルノーダンも また プルミエ クリュのヴィンテージ'00。ここは やや酸が残る造り手で。好みは別れますが 何れにしても 話題は尽きない 連休前の晩かと。

何時もながら ありがとうございます!

Sommelier R.Imamura