本日も 筋トレをこなして。その後は、ゆっくりと。取りあえずは明日までは世間も喧騒があるでしょうから大人しくしておきます。
で 昨夜のゆっくりのスタートは
・Condrieu’96 Paul Jaboulet Aine
・Lanson Brut Black Label
そろそろのウォーミングアップをこなしておきたかったのは本音でした、今年もこの方にはお世話になりたい!コロナ禍で苦しんだのはお互い様でしたが、同じように何とか少しづつでも元に戻って行きたい!よろしくお願いいたします。
ジャブレのコンドリュー、ヴィオニエの濃密な味わいが持ち味なのですが この造り手は幾分穏やかな果実の凝縮感ではありますが、デキャンタージュで徐々に その姿も変化が見て取れ。まま、セラーの設定温度の低さも感じられるのですが この季節は中々難しいのも現実です。中盤からの昇華の様子が、ボトルでの楽しみのひとつなので。
今宵ももう少しだけ?との引きづるように。NVのシャンパーニュはもう基本的には仕入れない!ただ、この手のボトルが見つかると その話も変わります。明らかに現行のものとは異なるコルクの状態なのは画像で確認いただけるかと。とは言え、この手のノン・ヴィンテージの嘗てのリリースされたものは 以前は見向きもされなかったのにね。限られたワイン商が見つけてはセールスされていますが、ここにも触手が延ばされているのも事実です。と言うことは やはり熟成されたボトルが欲しいのではないの?と ここが本音ですよ!ただ、ままこのランソンのブラック・ラベルですので もともとのキュヴェ自体も やや淡いスタイルですので そこも理解をしながらなのですが とは言え おっさん二人で〆のシャンパーニュとしては 中々素敵な熟成感の ある意味贅沢な儚き泡かと。
Sommelier R.Imamura