Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ジュラの希少な熟成も

f:id:Budounokura:20221204174532j:image

本日は、ランニングを。その後は、しっかりと着込んでトライアンフにも。傍目から見るとコスプレにも見えましょうが、まま冬場は特にレザー率が上がります。重たいですが・・・・・。

で 昨夜は土曜日なんですが寂しく

・Cotes du Jura’92 Roulet

・Cotes du Jura Vin Jaune’86 Boire Chambre

・Chateau Chalon’79 Henri Maire

金曜日にね、集中してしまうのも致し方ない季節かも?ですが、これも仕方ないか。

またワールドカップもなあ、楽しいけど影響はあるだろうなあ?これも仕方ない。

兎に角、メッシは良かったね アメリカ、オーストラリアも残念でしたが 確実にどこも差が無くなっている!戦い方にもよりますが、我が国が目標まで行けることを!

画像は、フランスでも最小の原産地呼称なのでは?のジュラの白ワインの熟成です。

タイミングって難しいものです。お勧めしたい!と思う銘柄も勿論なのですが、かなり限られた と言うか実際には1本づつしか手に入らないボトルもほとんどで だからこそ その瞬間やタイミング また何方が何時来られるかで色々な思惑は交差します。

今回のジュラの サヴァニャン ですね 聞きなれない葡萄品種ですが歴史は古く この品種が派生してシャルドネに?とも言われたりも。また、このエリアの特徴として ヴァン・ジョーヌ 黄色のワインですが 大雑把に言うと樽に満タンにはワインを貯めず敢えて空間を残して熟成を促す しかも5年間も何もせず そのままに だったかな?曖昧な記憶ながらも そんな仕込み方でしかも更に瓶熟されたボトルが 今回も。

また その中でも より上質なシャトー・シャロンは モンラッシェにも比類する評価を得ていた白ワインの希少な逸品です。ただ、容量が確か620mlだったかな?飲み代が減ったボトルになります。まま、そこはいいか。

これもまた 跪いて飲むべし!の仲間かと。

さあ、そして今夜は そのフランスの登場か。そしてイングランドも。今夜も波乱はなさそうですが セネガルがひょっとして?

Sommelier R.Imamura