Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

イタリアン'97'92

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本日は、ジョギングに。

その後は、しっかりと半身浴をこなしての出勤です。

そうそう、お昼ごろにわざわざ税務署さんからのご連絡が。決算も何とか終わりまして、皆様からお預かりいたしました消費税をお支払いいたしましたが その確認に。早いなあ・・・・・。まあ、直ぐに払え!と言われれば致し方ないのですが。

併せて、月末のお支払いが為されましたが いやあ 相変わらず厳しい現状です。一時的には、素晴らしいご利用もあったものの全体を通しては中々なので・・・・。

そして12月です、何とか皆様のお忙しい現状でしょうが年末の素敵なお時間づくりのお手伝いをさせていただきましたら幸いです。よろしくお願いいたします。

で 昨夜も連夜のありがとうございます!

・Pinot Nero’92 Antinori Castello della Sala

・Rossj-Bass’97 Gaja

今夜はアベマさんしか放送しないのか!NHKさん頑張ってくれ!です。

それにしても どの試合も流石にワールドカップは感動的なものばかりです。政治的な内容もあるだけに 興味深い対戦が昨夜もありましたが そこは関係なく素晴らしいものでした。アジア圏のイランを応援しておりましたが 毎回のようにアメリカは真摯な姿で何時もながら感心させられます。さあ、日本はどうなりますか。

お約束通りのお越しに感謝です。相変わらず尽きないお話に時間を忘れてしまいますが 昨夜もお付き合いいただき恐縮です。

テイスティングもしたい気持でも有ったウンブリアのピノ・ネロ、ヴィンテージ’92が今回も出逢いになりましたので非常に希少な存在かと。明らかにこれもブルゴーニュのそれとは異なるのが 当たり前ですが不思議なのがワインの面白いところです。

アタックの果実味は、ピノ・ノワールとも共通する姿ですが余韻のタンニンの硬さが やはりイタリアの景色を見せてくれます。ここにも好みはあられるでしょうが、そう考えると 未だ10年20年の熟成に耐えうる酒質をしっかりと感じられます。とは言え、まま古酒好きのおっさんふたりのコメントなので 一般的に受け入れられる感覚かは どうかなあ?

最終のハーフボトルのロッシ・バスの’97、3本だけの仕入れでしたが先の2本は 本当に素晴らしく。このボトルも勿論素晴らしいのですが やや硬さを感じたのは僕だけでしょうか?まま体調などもあったかと ですが とは言え当然のようにゴージャスで放漫なシャルドネは流石の帝王のワインかと。

12月も心よりお待ちしております!

Sommelier R.Imamura