Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'81×4の大人買い

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本日は、愛犬とのお散歩を鴨川ルートにて。何となく ろくに仕事もしてないのに疲れを感じていたのと 相変わらずネットのニュースに筋トレを連日するのは逆効果とかの記事に影響されて少し休んでみることに。ただね、明日からの梅雨の走りで 気持ち良い汗を掛ける伏見稲荷の頂上が遠のくのが気がかりなのですが。

その後は、トライアンフのエンジンを。これねえ、調子よくキック1発だったのですが 何となく気になったのが左のプラグが 何となくポコポコ動いているような?右を見ると確かに左に様子がおかしいような?老眼だからか?とも思いながらもエンジンは掛かっていましたがプラグが緩んでおり動くのです。これ 実際は危険だったのでは?改めて〆なおしてからの走行でしたが気が付かずに走行していたら どうなっていたのだろう?そんな違和感に幾つくらいまで気が付けるだろう?

そして、また半身浴から上がると ワイン商からのオファーのメールが。今回は特になのですが、ブルゴーニュの紅白で 凄まじい量のオールド・ヴィンテージの羅列なのですがその量以上に数字の部分が 相変わらずで。こちらではもう原価で4桁のものはございません。5桁のものもあるのですが、頭が5以下のものは 本当に僅かでほとんどが桁が変わるくらいのものと 6桁のものが半数以上で。勿論、通常では見かけないヴィンテージと銘柄と造り手なので 解らないではないのですが これねえ 実際に仕入れて 店舗では一体お幾らで抜栓なされるのだろう?それでも限られたワイン商の存在だけにビジネスとして成り立つところが凄いところですが・・・・・。

画像は、この銘柄を4本仕入れておりました

アントナン・ロデのメルキュレイのヴィンテージ’81。このヴィンテージのお利口なボトルが中々見つからないので思わずでもありましたが、ある意味では危険なボトルでもあるのは現実でも。とは言え、大きなネゴシアンのアントナン・ロデのものなので 安定感を期待します。まあ、これは何とか変える価格ではありましたが パワーゲームでは まあ 勝ち続けることは難しいご時世かと・・・・。

ちなみにこのボトルのエチケット、何となくとしか眺めておりませんでしたが 拡大鏡を掛けて見ますと あのモチーフが。メルキュレイだけどな?ままブルゴーニュを代表するあの畑の前のものかな?横に大きな木はないですが まま いいか。

Sommelier R.Imamura