Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

難しい状態も

京都は若者でいっぱいです。まま、4月の新学期が始まるまでのお楽しみですので コロナで我慢した分 好意的に。ただねえ、集団になってしまうのも解るけど列になろうよ。渋滞できちゃうから。

そして我が家の長男は何処へ?未だに連絡が付かず。どうしたものか・・・・。

まあ、世間並みに楽しめていれば良いですが 世間様に迷惑を掛けてないだろうか?

で このボトルは

・Mercurey’85 Jeffelin

本日もワイン商からのオファーはありましたが、凄まじい購買力の方がおられ もうここでは仕入れが叶わないな?その後に担当者さんからのお電話がありましたが、少し小言も出てしまいましたが ままここもパワーの原理ですので致し方ない。でもね、何だかですが大阪・南の状況も鑑みると ある程度は既存の顧客の思惑にも対処しないと離れてしまうような?まま、僕のパイなどはしれているでしょうが。それでも相変わらずインバウンドがどうだと言う方の気が知れない。リアルなパワーが振り下ろされているのに。

そして、このヴィンテージ’85のメルキュレイ、ある晩の抜栓でご提供に至らなかったもの。外観は決して問題は無かった。響きの良いヴィンテージですが、生産者とこのアペラシオンでは 確かにリスクはある程度は覚悟の上。その上で適切な対処を為せば赤い伝票が参ります。まま、その関係性がある為 ある程度のリスクを負いながらの仕入れがかないます。ただ、以前のケースで画像を求められ 個人的にはその際はブショネだったのですが 中々そんな機会はないので顧客のグラスにも 一応は注ぐのです。その為、随分ワインが減っていたので そこまで使用したものは返品は?との小言もいただき。まま、ご理解は出来ますが 別にそこには特別な意図は無かったのですが まま今回は画像を残しておきました。トラブル回避の為ですが、まま ここは信頼関係だとは思いますが。

いずれにしても この手の限られたワイン商の存在のお陰で存続出来ているのも事実のビジネスです。持ちつ持たれつでもありますが、パワーとしては縮小傾向の僕は大人しくしていこうか・・・・・。

Sommelier R.Imamura