Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'78'74

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本日は、長男の大学の入学式。この大学、このコロナ禍も有り 創立は20年に満たない程のようです今回はセレッソのスタジアムにての入学式を。そらぁ、あの授業料にもなりますわな・・・・。

ですが、まま 兎に角兎に角 4年後に その成果が出てくれることを 祈るばかりです。

また、う〜ん 学長さんのご挨拶は そうね 今迄の高校までのレベルとは 流石に段違いで。

明日からの 我が子の本気の姿が見れればなぁ。

で 先週末の 素敵な女優さんは

・Gevrey Chambertin'78 Laboure Roi
・Pommard 1er'74 Laboure Roi

諦めかけていた時間帯のお電話に救われました。

こちらも僕の術後 お初のご利用に話題は尽きなかったのですが、それ以上に今宵のお連れ様は 久々に女優さんでしたので 正直お伺いしたいことも沢山有りましたが いやいや 失礼にならないように 敢えて何も。とは言え、あの方の 格付けの本当のお姿は?との問いに 濁されていたのは。

お好みは ブルゴーニュでした。オールドも問題ないとのことでしたので、何時もながら素敵な女性陣のお供ながらも今宵は もうひとつ上位のものかな?とも思われましたので ヴィンテージにて選択を。

村名ながらもヴィンテージ'78は、紛れもなくで 開けたては やや 奥ゆかしさも?でしたが そう やはり僕も含めてだと あっという間なのですが 後半にその真価をしっかりと醸し出します。勿論、前半の切れのある味わいのお好みも様々で。

尽きない流れに2本目は、選択肢として 同じヴィンテージ'78か もしくはこの 同じ造り手の ラブレ ロア のヴィンテージ'74にての 何方かに?結果は よりオールドへと。でしたが、此方は ポマールのプルミエ。流石に開けたてから抜群で、女優さんは 此方の方がお好みとの。逆に宇治のお茶屋さんは 明らかに1本目とのこと。ただただ、テイスティングと言うのは そうほんの少しの訓練も必要なもので お茶のプロのムッシュには 大変失礼でしたが まま 少し酔われていたかな?とも。勿論、先入観も有りますが 昨夜は女優さんのコメントの方が 的確だったような?

そして、このヴィンテージ'74の やや難しい作柄の個性として グラスの中の一口目がピークだったのも お見事のコメントだったかと。まま、お好みも有りますが。

ありがとうございます。

 

そして、申し訳ございません、またまた本日より 京都市の要請にて時短営業の21:00までになります。是非とも ご連絡の上のご来店を よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura