Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’98’87’83

今日も大相撲中継を終盤だけは店舗のテレビで観戦していたのですが やはり取組もですが 観戦されている一般のお客さんのお顔触れも気になるものです。場所場所で そのカラーと言いますか。本日はあの芸能人さんも映りこんでおりましたが ままカメラの方も若干の意識は有るかと思われます。
で 昨夜の お待ちしておりましたのゲストは
・Marsannay En Montchenevoy’98 Philippe Charlopin Parizot
・Chateau Lagrange’83 St Julien
・Hospices de Beaune Monthelie’87 Charles Vienot

前半からお待ちしておりました 数か月ぶりのゲストが。今宵は、お一人で早い利の京都だったようですが お食事前にと またその後の再来店も有られ これもまた心より感謝いたします。
ちなみに前半は グラスでの対応ながらも結局は ご一緒することで ほぼほぼなのですが。NVのシャンパーニュのオールドの ジャック・ロウレはこちらで終了です。その後は、どうかな?のアリゴテの’98のジャン・クロテを。こちらは まま やはりこの方にはシャルドネでなければ?のご様子で。
その間の こちらも先日のヴィンテージ’83のマダムは 新たな顧客を引き連れていただけ。今回はリストからのマルサネを。のことで シャルロパンを。幾つかの造り手のマルサネがリストには載りますが このアペラシオンでも 残っているとも言いますが’98’96’95などが。ですが やはりこのシャンベルタンの優良な造り手のシャルロパンは 甘美なアメリカン・チェリーの風味を。
そして、結局 何組かの顧客が入り乱れながらの ヴィンテージ’83を。このサントリーさんが買収を成功した年のラグランジュは 柔らかく優美な味わいで。そして何よりものストーリーと エチケットのクラシカルなデザインは ブルゴーニュ一辺倒のマダムにもボルドーの美味しさもまた ご理解いただけたかな?です。
〆は訳有ってのヴィンテージ’87ですが このオスピスも熟れた味わいの透明感のピノ・ノワール。シャルル・ヴィエノの 安定感は 流石の面持ちで以外のお初のお産まれ年のヴィンテージだったことも その抜栓の切っ掛けでしたが まだまだ この’87に’83も含めて 手持ちは少なからずございましょう。色々とお試しの機会が有られれば幸いです。
ちなみに大物 ルパン とかも ございますが・・・・・。
Sommelier R.Imamura