Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

未だ3月は・・・・・

本日のお昼間は、完全に雨男でした・・・・。
愛犬のお散歩では、あれ?くらいの 嫌な予感はなかったのですが。帰宅後にトライアンフのエンジンをいそいそと蹴り上げて。車検も春に待ち受けておりますが 調子は快調です。ですが、まま 軽く暖機はしてあげるのですが 500mも走れば ポツポツと。そして、鴨川に差し掛かると 激しく。ヘルメットもフルフェイスなのですが 目の部分が大きく開くスタイルのベルのMOTO3なので 雨の滴が痛いくらいに。結局、直ぐに帰宅は 確定したのですが 自宅に着くと直ぐに雨も止み。何とも情けないくらいの 雨男は 久々でした。
で 昨夜は 3月のスタートには至らず・・・・
ですので 本日届いた これまた希少な 様々な思惑ものカリフォルニアが。
・The Maiden’97 Napa Valley

ワインの仕入れを 気が付けば またまた少しづつですが せざる負えない感じでもあり。可能な限りは控えてはいるのですが これもまた商売道具ですので。
カリフォルニアの最高峰は、おそらくは スクリーミング・イーグルで その後を ハーラン・エステイトが。その他にも 生産量の少ない銘柄が 綺羅星のように待ち構えておりますが まま この2銘柄が 特にかと。
そのセカンド的な扱いに なるであろう ザ・メイデン、しかもヴィンテージ’97となれば ファーストのハーランは 評論家の評価が100点満点だった筈なので このセカンドもまた 高い評価を。
パワフル・カベルネ・ソーヴィニヨンの 典型のような味わいかとですが ままリストに有っても良い 希少な銘柄でも。ちなみにファーストのハーランの手持ちが’00’96’95’92とですが セカンドは 無かったので。
まま、このクラスでは まだまだ 熟成の段階としては穏やかでしょうが 素晴らしいカベルネ・ソーヴィニヨンの逸品であることは間違えなく。
同じ’97ヴィンテージとしては もうそうだな 五大シャトーにも それほど見劣りしない価格でもあるので・・・・・。
Sommelier R.Imamura