Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

シャンパーニュ’98’93

まだまだジムに通う際の 交通規制は解除されたものの 車の渋滞はしっかりと稲荷界隈は。ですが、早くも今年も自宅前を流れる琵琶湖の疏水の水は抜かれ お掃除の準備がなされております。まあ、新年の予定行事ではありますが 今年の疏水には 異常なゴミは自宅界隈では見当たりませんでした。以前は、自転車や スクーターなどもあり 治安心配もありましたが・・・・・。
で 今年のスタートは お正月らしくのシャンパーニュ
・De Vignoge Grand Vin des Princes Brut’93
・Taittinger Comtes de Champagne Blanc de Blancs’98

新年からのご利用に こちらも改めて感謝いたします。今年も変わらぬご愛顧をいただきたい ママさんですが 今宵は2ラウンドを。
ご同伴のご予定は、19:00でしたが 結局20:00近くで 段取りは出来ておりましたが お料理はバタバタと。
前菜の盛り合わせは もう切り分けて カリフラワーのスープも温めて。パスタはラタテュユとあえて サーロインステーキを さっとレアで。レアすぎたかな?でしたが ポルチーニのソテーを添えて。
シャンパーニュは、ドヴィノージュのグラン・ヴァン・プランス’93を。こちらも また最終の1本でした。どうも熟成感が しっかりのボトルでしたが まあ気が付けば この’93も もう24年になりますか。じっくりと飲み込みたいキュヴェですが お料理との相性も オールラウンダーかと。
洗い物の鍋に追われていましたが、気が付けばの 第2ラウンドのお時間でも。お連れのムッシュも 東京からのお土産を僕にまでの非常に フランクな方で有難く。〆もシャンーパーニュで 先にテタンジェのノクターン・ロゼを飲まれたご様子ですので 合わせてテタンジェの より上質を。若さは否めないのですが 大分ナッツのニュアンスも出始めており ブラン・ド・ブランの伯爵は ’98ながらも 上質な銘柄で。これも ですが 来年の20歳のヴィンテージですが。どちらも 僕が最も飲み込んだ印象ですが 今年も ママさんの愚痴の聞き役に おっさん2人は 翻弄されそうです。まま、面白いのですが。
Sommelier R.Imamura