Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ボルドー

本日のお昼間は 次男と相変わらず べったりと愛犬の散歩に。その後は、スキを見て 久々にトライアンフのエンジンを蹴り上げた。相変わらずのガソリンの垂れ流しですが、空気が冷たく 近所の1つだけのトンネル内の音の振動が心地よく。単車は、そんな楽しみ方なんでしょうが 週末ですし 出勤時は 四条通りを ランボルギーニアヴェンタドールが。明らかに 後ろからも 特別な車が走ってくるのは解るのですが 信号待ちでは お綺麗な女性との会話は ちゃんと為されえているのかな?エンジン音は中々のものですよ。
後は、時間を見つけて 義理の母の様子を見に病院にも運転手を。来週には、転院する予定ですが 顔色はよさそうでしたが 元気はいまいち・・・・。まあ、そらあ そうだよな。今年は 僕的にも どうやら本格的な厄年かな・・・・・。
で 昨夜の静かなカウンターは
・Chateau Sociando Mallet'04 Haut Medoc
先日お渡しした フィリップ・スタルクの ロデレールが 返ってきた。まま、セラーのストックヤードの問題でもあるようで 5本中 3本が。ご依頼いただけたものですが まま僕のセラーは そんな対処も可能です。現実に 数本のストックをお預かりしている顧客もおられますし 自宅地下のセラーにも 2ケースほど 随分と長いことお預かりも。ここのところが 専門店としての カウンターでのご依頼だけでなく 大型ウォークインセラーを持つ意味合いでしょうか?家庭用のセラーでは 正直箱入りの 特殊なシャンパーニュや 1ケースなどはあずかれないでしょうし。まま、外野は お好きなように。

深夜のゲストは、もうリストよりも 伴われた女性を見つめて ですね。理解出来ます。無難に ボルドーの赤 とだけでも 意味合いは承知させていただけるので このあたりが ある意味 本当のボルドーかな?12年の熟成を経てはおりますが 角の有る味わいは 削ぎ落とされており たっぷりの甘みもモダンなカベルネ・ソーヴィニヨンの良さをしっかりと。早くも 後2本ほどの手持ちにはなりそうですが やはり2000年以降の ワインは はっつきりとクラシックなものとは 一線を画すものが多く。改めて 認識していかなければ。勿論、個人的には古酒専門では有るのですが・・・・・。
ささ、今日は 野球も勝ってもらわなくては!なのですが 10月も終わってしまうので 何とかな。
Sommelier R.Imamura