Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

お誕生日にての’85

まだ 購入したばかりだったのですが・・・・。女性のお客様には、とても重要なファクターなのかとの サニタリーケースなのですが オープン以来 木箱のDRCの フィーヌの 細工が為されたものを使用していましたが 使い勝手の問題などもあり 結局顧客の女性に 指摘を。
ですので しぶしぶでもありましたが 先月に購入した 陶器の真っ白の・・・・。ですが、想定はしておりましたが 1月も経たない 破損になってしまいました・・・・・。まま、そんなに高価なものではないですが またまた同じものを発注を。きっとまた割れてしまうのでしょうが。
まま、本当に小さな小さな拘りではありますが。
で 昨夜のお誕生日のお祝いでのご利用の
・Chassagne Montrachet Caillerest'85 Bachelet Ramonet

出勤時に 携帯へ 転送されてきた 顧客のムッシュからのお電話で。
お食事は、少なからずではありますが ご縁の有られる 木屋町のお店だったようです。そちらでは、グラスワインのみで お越しいただけたことにも 心より感謝いたします。
基本的には、白ワインをお好みの 彼ですが やはり。個人的には、ほっこりの 綺麗に熟れた白ワインは とても 貴重で プライヴェートでは シャンパーニュの熟成か 白の?で 悩ましくもなるものです。
そんな今回は、やや お勉強価格を おっしゃられていましたので 何時もの感謝も込めてですが 40%ほどは?の価格にて。
バシュレ・ラモネ こちらもまた 上質な白の生産者ですが この時代の 白の玉数も市場では非常に少なくなっているかと。
また、ボトルむらも激しく 抜栓してみなければ のものも多々あられるかもしれません。ですが、ですが このあたりも 大切に数年間のエージングを経て 結果的には やっとの使用かもしれません・・・・。
シャサーニュの カイユレの'85、お祝いには グラン・クリュ!と行きたいところですが このプルミエでも 十二分に上質な 洗練された 柔らかい アタックから ゆっくりとそして 長い余韻へと繋がる まさに贅沢な 上質なワインの鏡のような。
お連れのお姉さんも 今宵はお仕事は お休みまでとられて お付き合いを。その辺りにも信頼関係が伺えます。
咳をされていましたが 体調が戻られていることを 心より。またまた、ご一緒に 是非。
Sommelier R.Imamura