Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’01’96’81

本日のお昼間も ジムに。昨夜は 暇な割には呑み込んでしまっており やや胃腸の調子が・・・・。それでも、週末の大切な金曜の筋トレと 発汗のノルマは何とか無事に。
また、今日は次男が 4時間の授業で早く帰宅してきて。どうやら、日曜日の運動会の準備が上級生たちによって為されるようで。今週末も予定が詰まる 状況です・・・・。
で 昨夜の 紫煙を2度あげる晩は
・Cristian Senez Brut’96
・Chateau Marquis D’Alesme Becker’01 Margaux
・Gevrey Chambertin Les Cazetiers’81 Faiveley

決算後の 10月の中盤は本当に苦しんでいる。
そんな状況ながら またまた見栄を張りながらの 男気とは言えないかもしれませんが。二度目のご訪問のワイン商の若手の彼は 律儀に。まま、他社さんとのアポイントメントにトラブルが有られたのも事実のようですが それでも折角お越しいただけたので。リストを眺めながらの シャンパーニュの’96のクリスチャン・セネズも林檎の蜜の味わいに 今宵の幕開けで。
結局、悩んだ挙句にローヌの白の 逸品が見つかり 1ケースにも満たない本数ではありますがオーダーも。
まま、お互いに気を良くしながらの紫煙の時間になり ボルドーも。こちらもグラスの思惑が結局は 二人で飲み干してしまう ゆっくりの時間は 良かったのか悪かったのか・・・・。
東京からのマダムは、他店さんからの流れですが 他所と比較しても しょうがないけど。ブルゴーニュのグラスをつつきながらの 流れでしたが最終的には極上のカズティエの’81まで。
流石のフェヴレイです。安心のジュヴレの1級は、極上のトリュフの香りに 熟成したブルゴーニュにしか出せない優雅な味わいの酸のバランスが。
紫煙もあげながらの長い晩にはなりましたが やはりこのくらいの上質なものがこの季節には。
それにしても’81をまた使ってしまった 名古屋の顧客用に残しておきたかったのですが・・・・・・。
Sommelier R.Imamura