Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Vino Spumante

本日のお昼間は、新たにお借りするテナントさんの残置物を引き取りに次男と。僅かに残されたカウンター用の椅子10脚と その後方に添えられたカウンターと目線を同じくする ややハイチェストのテーブルと椅子6脚を。ですが、今回は 僕のシトロエンでは やや大きめの椅子3脚しか積み込めず
2往復で やっと6脚を。比較的、今日の川端通りと東大路通りは車の混み具合も 穏やかでしたのですが。明日はお休みを使って何とか 4往復かな?残りのものを自宅地下に持ち帰りたいです。
で昨夜の まだまだ穏やかすぎる晩は
・Vino Spumante di Qualita Falanghina Metodo Classico Brut’04 Dubl Feudi di San Gregorio

連休明けのスタートを切りたいところですが、中々動きは芳しくなく。確か昨年もそんな”つぶやき”があったかと思いますが 例年通りの良くない傾向かな・・・・・。
6月の梅雨時までの 素敵な季節ではあるのですが まま鴨川では床も始まっているでしょうから 京都は 良き次期かもしれません。
前半にお越しの何時ものムッシュですが、律儀のお支払いと 領収書を。
僅かな時間で、久々のスプマンテを。フランチャコルタやプロセッコなどのイメージが強くフェラーリの造るものなどはシャンパーニュにも匹敵のものもあるような?ですが この新たな試みのファランギーナで仕込まれるシャンパーニュのエッセンスも加えられた銘柄のひとつかと。
’04ではありますが、やや熟成は始まっております。以前の機会とは 大分変貌の姿で やはりセロスの流れは そこに見えるものでもあり。
やはり暖かいエリアでは、その酸のスタイルが どのように現れるかが決め手でもあるでしょうが シャンパーニュの代用としても面白味の1本かな。

画像は施工前の 新店舗の様子です。座敷童が写っているかな?ここから変化がお楽しみです。

            Sommelier R.Imamura