本日の出勤時には、本当に吉本みたいな出来事が。京阪電車のエレベーターで、観光の方々に押しつぶされるように乗っていたのですが その扉が閉まる寸前に”すいませーん”と祇園町のお姉さん風の方が。乗り込まれたのは良かったのですが、それでも”まだ乗る？”くらいのギュウギュウズメの状況に。その瞬間に例の 載り過ぎですの警報のような音が。そそくさと、お姉さんは降りられたのですが その直後何のことは無い 紛らわしい限りの オジサンの携帯電話の着信音だったようで。
思わず笑いを堪えましたが、実際にそんなネタのようなことが起こるなんて・・・・・。
また、本日は所要も兼ねて買出しも。必要不可欠な巣蜂蜜なのですが、何とも大幅に値上げが慣行されており。ただ、この４月からだったのか？正直、最近はそこまで値札も見ていなかったので・・・・。
確実に３割近く値上げされた 感覚ですので何時もなら６箱は持ち帰るのですが、何となく３箱だけ。凄まじい渋滞に 心荒れる 最高の桜の満開の中ではありますが。それにしても、京都市内のど真ん中まで 観光バスのフルサイズの車両が乗り入れるのは 如何なものかと・・・・・・。
で昨夜は ４月始まらず・・・・の様相で
ですので今回は非常に久しぶりなワインの入荷で。
訳あって 完全にストップしております ワインの仕入れですが、ようやくのタイミングのようにワイン商さんに届いた銘柄が。こちらのワイン商も またまた担当者さんが退社され 色々なようですが。
１箱だけですが、シャンパーニュとブルゴーニュのオールドのみで。
珍しい’８７のシャンパーニュはド・ヴィノージュのもの。何故か木箱入りで。上位キュヴェの グラン・ヴァン・プランスでも紙箱なのに？まま、蔵出しで出てきたのかな？’８７の方は如何でしょう？
ブルゴーニュの赤の熟成は、’８９のジラルダンのシャサーニュに ’８２のアドリアン・ベランのコルトンが。そして’６４のアルベール・ビショのアロース・コルトンまで全て２本づつの僅かな入荷ですがブルゴーニュも まだまだ手持ちがございます。
ただただ、今回の３種は どうやら全てリコルクが為されていたような？安全パイではあるものの、個人的にはオリジナルのものに興味が。幾分、休ませてあげることで真価の発揮が想定されますが 取りあえずは１本づつは来月の特集にて。
お花見帰りのご利用を心より！
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
