Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

相変わらずですが・・・・

休日は、またまた次男と梅小路公園に。もう、雨がふるのは解っていたのですが自転車で今回も。それは、おそらくは雨に濡れながらの帰宅の自転車で彼がどんな行動を取るのかが興味深かったのも有ったから。案の定、雨が降り始めると ”帰ろう”と来たので 帰り路で強烈な雨脚に二人ともびしょ濡れでしたが 笑いながらお風呂場に直行出来たのは これもまた楽しき思い出にもなるのかな?
また本日は朝方は台風通過の影響で子供達の小学校は、遅めのスタートでしたが その後は通常通りで。ジムの後の愛犬の散歩中に見かけた、疏水沿いの壁面に 何やら不審な野良猫が。どうやら、空き地の小鳥や雀を狙っていたようで 久々に見ましたが 野生の思いっきりのジャンプに 見事捕獲とは行きませんでしたが 生きる為には猫でも大変だ・・・・・・。
で先週末の土曜日も静かな晩で

そんな中でのネットサーフィンでの興味深い項目が
”World’s Top50 Most Expensive Wines”なるものが
ワイン・サーチャーと言うサイトの企画ですが、本当かな?の中身もありましたが 
1位は、当然ながらのロマネ・コンティなのです。あ、ちなみにヴィンテージ等も含めてアヴェレージで換算されております。
2位はジャイエのクロ・パラントォー リシュブールではないのか?
3位は、ここでエゴン・ミューラーなのです トロッケン・ベーレン・アウスレーゼなのですが 確かに希少な甘美なものなので。
4位はルフレーヴのモンラッシェ DRCではなかったのか・・・・・
5位はルロワのミュジニ 確かに値段が付けにくい
6位はヨゼフ・プリュムのヴァーレナー・ゾネアー これまたトロッケン・ベーレン・アウスレーゼ
7位はジョルジュ・ルーミエのミュジニ うーん だな 人気なだけにそんなものなのだろうか?
8位はDRCのモンラッシェ
9位は ここでローヌのシャーヴのエルミタージュが
10位はジャイエのエシェゾーで
これ以降に20位までに ラ・ロマネやラ・ターシュ、ボルドーのトップとしてペトリュースにカリフォルニアのスクリーミング・イーグルが。また、ルパンにコシュ・デュリが出て来ておりますが30位までにも幾つも出てきたのがドメーヌ・ルロワのグラン・クリュが。そして意外な造り手として26位にシルヴァン・カティアールのサン・ヴィヴァンなども。そして、やはりデュガ・ピィやラフォン、カミュゼ、ルジェ、ルソー、ジャック・フレデリック・ミュニュレなどの綺羅星の生産者たちも。48位にロワールからの唯一のダギュノーのアステロイドも 際物かな。
やはり印象としては、ドイツの甘美な甘口が6種も有ったのと ルロワの関係するものが13種もランクインしていたことかな。ますます、ブルゴーニュの高騰とマダムの存在は無視出来ないものかと・・・・・・。そして・・・・・。

                    Sommelier R.Imamura