１９９９

本日のお昼間は、買出しに。まま、ご近所のスーパーですが。このところ、偶におっしゃられるのが　スパークリング・ウォーター。まあ、ペリエがあれば用は足りるのですが　ほとんどの方が京都の琵琶湖の水でＯＫな方ばかりなので・・・・。
ですが、お気持ちも解ります　イタリアンで働いていた頃はアペリティフのオーダーと共にミネラル・ウォーターをガス有りか無し、もしくは琵琶湖の水の何れかでお伺いしていたものですし。
イタリアでは、フィリッザンテ　と言うガス入りの水が喉を潤す大切なものかと。
でも、やっぱりここでもスーパーよりもアマゾンなんかがコスト安なんだよな・・・・・。
で昨夜のシャンパーニュは
・Ｂｒｕｎｏ　Ｐａｉｌｌａｒｄ　Ａｓｓｅｍｂｌａｇｅ’９９

金曜日の晩とは思えないほど悲惨な状態で。３月も変わらず苦戦続きですが、まだまだ始まったばかりなので切り替えながら。
中盤にお越しのムッシュは、若き社長さんですが　久しぶりにゆっくりとお話が二人で。
毎年毎年、新たな目標を見据えてビジネスに取り組んでおられる真摯なお姿には年下ながらも尊敬を。それながらも気負うことなく気さくなナイスガイなところも憎めないお方かと。
今夜は久々に苦言を呈されておりましたが、これもまた新たなご成長を感じさせます。昨夜のご質問は”何で仕事をしているのですか？”でしたが、僕の場合は一般的な経済的な理由と何よりもワインが好きで　勿論おもてなしも大切なのですが　どちらかと言うとワインおたくの方がしっくりくるかも・・。
そんな今宵のシャンパーニュは、’９９のやや若きブリュノ・パイアール。このアッサンブラージュも使い勝手の良かった手持ちの６本も最後の１本で使い切ることに。
若い溌剌な酸の中に含まれる林檎の中央の蜜の部分が非常に複雑に感じられて、男二人が　偶に真面目なお話をするタイミングには中々　ぴったりだったんじゃないかな？
クレジット決済のプリンターの不具合は解決いたしました。ご迷惑を申し訳なく。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ　Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ