Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

1,500ml

休日は愛犬はなちゃんの狂犬病の予防接種を。これで、大体の注射は終わりましたが4月からはまたまた蚤などに対するお薬のプログラムが。そして、初めての盛りがくる頃には去勢の手術をしなければなりません。可哀そうですが、頑張ってもらうことになります。
そして、お恥ずかしいのはトライアンフの車検について。満期がどうも平成27年だったようで、職業病のようにいつも僕は西暦で考えているので平成何年などかは正直・・・・。で、バイク屋さんから来年ですねのメールに赤面も。しかも、この手の間違えは数年前にもあり彼には2度目のお恥ずかしさを。
なので、急遽 エンジンオイルの手配を昨日晩にネットで致したのですが何と今日のお昼にはもう届いた。凄いな!このレスポンスには驚かされましたが、お商売はこう有りたいものです。
で先週末の晩のマグナムは
・Savigny Les Beaune Les Serpentieres’93 Simon Bize & Fils 1,500ml

先週末は本当に惨敗だった・・・・・。週末らしさとは無縁の晩のお電話が、1:00頃に。そしてお越しになられたドクターはまたまた3:00頃だった・・・・。
いずれにしてもご利用が本当に有り難く、しかも6名様でしっかりと。
ただ、3:00からと言うことは 正規の営業時間などは こちらのドクターには関係ないと言いますか・・・・・。
ブルゴーニュのマグナム、正直飲み頃のボトルを常に持ち続けることは中々難しいことなのですが やはりこのくらいのお人数では可能な限り。
ただ、この故シモン・ビーズのボトルは希少になりつつあるのでは?パトリックが仕込んだこの’93のセルペンティエール、マグナムならではの安定感と 21年の熟成でやっと酸高いアペラシオンも果実の甘みが綺麗に見えて来た時期かと。
ただただ、今月は僕は既に’85のヴェルジュレスを扱う機会があったからな・・・・・。ここと比較はしてはいけませんが、やはり本音では。
まあ、ただこちらのドクターはそこにオーストラリアのシラーズを添えて飲まれるので実際はどんなものでしょうか?
ちなみに同じくの’93のマグナムなのですが後はアロース・コルトンの手持ちが有るのです。使いたくない大切なボトルですが気になる銘醸ワインでも。

                   Sommelier R.Imamura