Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’94’76’69

本日のお昼間は長男の小学校の運動会、朝9:30には起床と相変わらず睡眠時間は平均的には少ないことでしょう。
それにしても、ビデオ撮影は苦手です。肉眼で見たいんだけどな・・・・、妻の要望で致し方ないですが、ほとんど見ることもないでしょうが記録だし仕方ないか。でも、他の父兄の方のモラルない場所取りは考えものですが。
ちなみに長男は、今年も1等賞とはいきませんで。
で昨夜の素晴らしいワインたちが
・Chateau Lynch Moussas’94 Pauillac
・Pommard’69 Jean Michelot
・Chateau Mouton Rothschild’76 Pauillac

前半からバタバタでした、有難い限りですが少しでもお早いご連絡がいただければ幸いです。
そして今宵はお持ち出しと言いますか、祇園町でも希少な何時もお客様でいっぱいのクラブさんからワインのご依頼が。まま、お姉さんの甲斐性が全てでも有りますがありがとうございます。ポマール’76にカントメルル’75とオールド尽くしにて。
また今宵は住職の晩で。お三方が別々の宗派でもあり、奇遇でしたが共通点はやはり綺麗に刈り込まれた頭かと。
岡山からの住職は、久々に。巣蜂蜜もお目当てでしょうが、’94のポイヤックのグラン・ヴァン。こちらもかなり昔に購入したボトルですが、やっと日の目を見ましたね。ほろ苦さ残す、お利口な格付けシャトー。
今宵は前半のMRさんから、情報は得ており。学会が行われているそうで後半にかけてそんな流れが少しだけ期待を。
そんな淡い思いは、本当に遠方のゲストにも心を込めての対応を改めて。かなり以前なのですが北海道からのお一人の女医さんが、その方からのご紹介からのドクターと住職。杞憂な取り合わせかもしれませんがワインラヴァーには有ることかと。
そしてお選びはやはりブルゴーニュ、選択肢の中に’69があったのが運の尽きかと。村名ですが、このヴィンテージは偉大な味わいを約束する抜群のバランスを。染み入るような柔らかい味わいに男三人のワイン談義に。
また、その際に出入りされていた舞妓さんに祇園町のお姉さん。流石にいきなりお茶屋さんとは難しいでしょうが、いたくお気に入られたようでクラブさんをご紹介することになり僕的にも意味があるお繋がりにも。
そして結果的には深夜に再度のご利用でご縁が再度今宵のゲストとまたホステスさんにも。
’76のムートンは、中程度の出来ながらも状態の良さにコルクも完璧なもので。いきなりの優雅なブーケの拡がりが、そのポテンシャルと熟成感をはっきりと。久々のムートンでしたが、そうだな ここはもう1級シャトーに仲間入りしているヴィンテージだな。
来月もご予約が口約束ではありますが、有り難く。お気を付けて、お越し下さい。
       Sommelier R.Imamura