Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

テイスティング

本日のお昼間は、久々にトライアンフのエンジンを。今日は少し汗ばむお天気でしたが目的は月末のお支払いに。トライアンフのエンジンをかけるのにも汗をかきましたが、銀行のATMの前の方が汗だくになった・・・・。今月もすっからかんになる、と言うか足りるのか?苦戦中は継続中です。
で昨夜は深夜のテイスティング会に
・Sauvignon Blanc’10 Gold Water
・Riesling’09 Robert Weil
・Chardonnay’05 Sequoia Grove
・Saint Aubin En Remilly’98 Marc Colin
・Condrieu’94 Andre Perret
・Marsannay’03 Joseph Roty
・Marsannay’98 Joseph Roty
・Bourgogne’80 Jean Michelot
・Cabernet Sauvignon’09 Valley of the Moon
・Chateau Citran’03 Haut Medoc
・Barolo’97 Silvio Grasso

結局11種でしたか、そんなに必要はなかったかもしれませんが昨年ソムリエの資格を得られた女将さんですが何故か今年はエキスパートを。その為のテイスティングがしたいとのことでしたが、僕の手持ちでは白のカジュアルな銘柄ならまだ試験対策にはなりますが、赤は特に手持ちが基本本当に美味しく飲めるものばかりだからな・・・・・。
その中で考えたラインナップでしたが、改めて結局の内容かな。
個人的な感想は、白ではコンドリューの流石の酒質の味わいで。逆に’98のサントーヴァンがややクローズかな?
赤は’03の偉大さが改めて、’98がこちらもクローズの印象で酸が目立ちます。ボルドーはやはりブルジョアの味わいが感じられ、贅沢な舌になっているのは現実かな?
バローロはイタリアのワインを世界基準に押し上げる銘柄であることは間違えない。
ですがですが、やはりブルゴーニュ・ルージュながらもこの’80が最も評価を。やはり、最終的にはこちらに行きつくのですよワインラヴァーは。もちろん色々な要素がそこには必要ですが・・・・・。

        Sommelier R.Imamura