Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

狭い祇園町ですが

本日のお昼間は銀行に振込に。11月の支払いの大半が為されましたが、明日のテナント家賃とワインの支払いが残すところ1件だけに。微妙に手持ち資金が足りていない・・・・。自腹から少し拝借するしかないかな?の展開ですが残すところ2日の月内を頑張らないと。
その後はバタバタする週末に備えて12月の特集のワインをミニで店舗まで。カウンターバックの画材もクリスマス用に変更致しました。11月の画材はボージョレ・ヌーヴォーでしたので、もう手持ちもとっくに無いですし。それにしても未だに並ぶワイン屋さんの在庫はどうなるのかな?毎年考えさせられますが。
でまた出勤後は、1Fに入店される鶏丼屋さんのオーナーさんがご挨拶に。毎度、ご丁寧にありがたい限りです。今回の方は玄関周りなどの苦言を共有出来る方かもしれません。期待をしております。
そんな昨夜は
・Pinot Noir’04 Pisoni Estate
前半に売掛のお支払いにお越しのムッシュに非常に助かりました、月末の入金は特に頭が下がります。
中盤以降の久々のゲストの皆様には話題が非常に。特に関西圏の女子アナになられるマダムには、男性遍歴が話題になりましたが狭い祇園町意外な祇園でも有名な方で僕の顧客の方ともう20年も前とは言えお付き合いされていたとは・・・・・。しかも僕が知る限りでも2人当たってしまうなんて。
また、同姓のムッシュも久しぶりでしたが今回のマダムは手強そうでした。若い割には中々の話術に倍の人生を歩む僕たちもタジタジで。
ルーアンnマランジェのプルミエ’89の後のリクエストはカリフォルニアのピノ・ノワールとは。ちょうど2杯分が残されていたこの上質なピゾーニのピノ・ノワールに救われました。大分、こなれた味わいに酸化され始めておりましたが隠しきれない豊満な果実の味わいにしばしの休戦は為されたのでしょうか。
                     Sommelier R.Imamura