Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Rousseau’76

休日は月末のお仕事の祇園町界隈のダイレクトメールのポスティングを。子供たちを引き連れて6月のワインの特集のボトルを合わせて運びましたが、またまたセラーは強烈な状況に。しばらくは確実に見つけられないオン・リスト・ワインもございましょうか・・・・・。
ポスティングの子供たちのお目当ては、ご褒美のコンビニでの買い物。ここでまたまた長男の何故かのツキが。解っているのかは?微妙ですが興味の中心のワンピーズのお皿・グラス・ぬいぐるみのセットが福引で。こんな所で運を使い切るなよ!
その後は、これまた贅沢な映画鑑賞を。”MIB3”、3Dで家族でしばしの眼鏡家族でしたが5歳の次男の特別な楽しそうな声はこれまた心の洗浄にも。
そして本日のお昼は、またまた自宅地下セラーの実験を。12:00から15:00まで動力を落としたのですが、16℃から19℃までの上昇でした。そこそこ暑さも有った本日は約30℃の外気だったかな?8月は、まだまだ上がるでしょうけど自宅地下は2時間なら許せる範囲かな?
どうだろう・・・・・・。
で選手末の’99’76は
・Barbaresco’99 Gaja
・Charmes Chambertin’76 Armand Rousseau
前半からのご同伴のお越しは、久々の。お薬屋さんは未だに止まっていますが、ドクターは何とか何とかのご様子で。
ですが、お歳的には大分飲めないようになられてきたかな?まま、ですがハーフにグラスを数杯ですので、十二分か。ハーフのバルバレスコも、エージェントの変更時に多めに仕入れましたがそろそろ終わりそうです。相変わらずの華やかで凝縮したネッビオーロは流石の帝王。
こちらも久々のご夫婦で。奥様は最初のシャンパーニュで珍しく、つっぷしてしまいましたが。
今回も随分悩まされましたが、ままここは有りでしょうか。お好きなルソーで’76のシャルム。こちらも流石のシャンベルタン村のこちらも帝王の感もあるルソーだけあり。
硬かった’76も今は素晴らしく飲み頃で。
また、今年も強烈なワイン会の計画を実行を虎視眈々と。目玉がヴォギュエのミュジニ’45を手に入れられる予定があるようで。これは、前回・前々回にも劣らないものですよ!

            Sommelier R.Imamura