Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

連日の・・・・

本日のお昼間は、買い出しに。と言っても、食材等では無く間近に迫った毎年の懸案のものを。2月の声が聞こえると毎年目が痒くなり始め、一番困るのがやはり鼻水の対処です。まあ、完全にアレルギー体質ですが頼れるところはしっかりとで鼻炎の薬に点鼻薬・目薬に鼻の対処クリームにブリーズライトに柔らかいティシューと中々の大金が捻出されていきました・・・・・。
そして本日もワインの入荷が。たったの3本ですが、中々の高額なアイテムばかりで。
シャンパーニュからはマグナムのロゼでアンリオ’90にブルゴーニュの赤はこれまたDRCのエシェゾー’75が、これは以前も抜栓した銘柄でヴィンテージ評価とは全く異なる素晴らしいもの。
そして同じくDRCなのですが、マールの’91が。今回のボトルは、最近見かける上下開きの木箱入り。こちらも何時もの顧客に夏のお渡しの予定になるのかな?
で昨夜は連夜の閑散が。ご近所の甘味屋さんのご紹介でお越しのお初のゲストも有られましたが、雨の月曜日・・・・そんな感じで。
ですので、少しだけ来月の特集のワインのご紹介を。
2月のワインは、もう今更のようにも感じられますが唯一のイヴェントのようなハートのエチケットをもちろん。定番なのは、やはりボルドー左岸のシャトー・カロン・セギュール。通常のワインリストにももっともヴァーティカルに揃う銘柄でもありますが、まま最愛のと言う銘柄かな。
そして同じくボルドーの右岸からは、シャトー・ロル ヴァランタンで。小さなハートに天使が描かれるこの銘柄もメルローのしなやかさと若いヴォリューム感が心地よく。
そして、ブルゴーニュからはシャンボール・ミュジニのアムルーズ、ヴォギュエにジャドなどがございますが ミュジニやボンヌ・マールにも劣らない価格推移でもありますが・・・・。
当然ながらのブルゴーニュの熟成も揃えて、珍しいロワールの白の熟成を。古参のジットンの’80年代が少しだけですが。
ですが、月末 1月ももう少しご支援いただければ幸いです。
(画像はロマネ・コンティがあいた訳ではないです、厄除けのお守りを買ってもらいました)

                   Sommelier R.Imamura