Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

得しちゃった・・・・

本日のお昼間は、久々にフロマージュに添えるどうも相変わらずの人気アイテムの巣蜂蜜を購入に。雨の空模様でしたのでミニで、ついでに店舗にやや品薄になっているマグナム・ボトルを数種届けてしまい。シャンパーニュではボランジェのグラン・ダネの’89とローヌのコルナス’79のポール・ジャブレを。価格はやや大きくはなるものの、ここぞのシーンで活躍してくれると信じてセラーの中でその時を待ち続けております。
また、巣蜂蜜の購入時にはついつい余計な買い物もしてしまうのですがバレンタインデーも終わった棚にもまだまだ季節柄かチョコレートのラインナップは素晴らしく。思わず購入したショコラ・デ・マルゴーと言う名のショコラはぶどうの形に成形されており中に生葡萄と残念ながらのラムが仕込まれており。(所品名からして、シャトーでなくともアペラシオン・マルゴーのワインが入っていればより)16ケ入りの紙箱に美しく並べられており、それはそれは子供たちも見てゴクリと喉を鳴らす魅惑的な。長男にはOKしましたが、次男にはまだ難しく大泣きする彼には申し訳ないけど・・・。
で昨夜のワインはやはり連日のDRCとは行かないな
・Marsanney Rose’08 Philippe Charlopin Parizot
男性陣4名ならば解る気がする、このロゼでも十二分に楽しめるだろう。もちろん、このパリゾともなればロゼですら中々の出来を保障します。チャーミングなピノ・ノワールの溌剌さを表現する上質さは流石で。
グラスでも併用するアイテムですが、お恥ずかしながら年間1ケースくらいしか実は使用実績はないのですが・・・・・。ですが、手持ちは後10本程かな。

また、先日の損して得と言いますか・・・・。ドイツからの生産者さんのご訪問に、自身も気を良くして出してしまったナーエのオールド・ボトルと先日の’53ベイシュヴェルのお礼がエージェントさんより。ある意味、このお返しがどれ位のものに成るかはプロでも中々難しい基準では?
・Boizel Joyau de France’95
・L’Heraud Pineau des Charentes’71
いやはや申し訳ない・・・・。おそらくはもう比較に為らないくらいの返杯で。シャンパーニュのボワゼルのプレステージ・キュヴェの’95にピノー・デ・シャラントの’71とは。特にこのコニャックは熟成して琥珀色に変化しており、思わずシガーのヒュミドールに手が伸びそうに・・・・・。
また、こちらからもワインを購入させていただかないと。

                     Sommelier R.Imamura