本日のお昼間は、毎年恒例の地蔵盆が。伏見稲荷に自宅を購入させていただき、気が付けば早5年が経つのです。お隣さんとそんな話に変わらない住宅ローンの残高に狼狽しながらも、朝9:00からの設営のお手伝いを。まま、本日はそれだけで失礼させていただいたのですが明日は如何なるものか?
それでも我が家は、二人の子供の夏の思い出造りにあやかっておりますので力仕事くらいは率先して。何となく思っていたよりもフランクに年長者の方がお声を掛けていただけたので気持ち楽に過ごせましたが。問題点は涼しくなった半面、蚊の襲撃に短パンの僕は泣きました。
で昨夜の週末の晩は
・Nuits St Georges’91 Jean Chauvenet
・Chateau d’Armailhac’95 Pauillac 1500ml
忘れもしない2004年の夏の8月は、本当に雇われの身だったものの売り上げの数字の苦しさに来年は8月に長期休業を取ってやる!と誓って2005年にフランスへ行ったことを。
その時以来8月がそれほど”にっぱち”と言われる程厳しい月とは思っていませんでしたが・・・。
今年は本当に苦戦を強いられているな。昨夜も前半のゲストには申し訳ないくらいの貸し切り状態に、僕自身も開き直るしかないくらい。そんな時に限って、グラス・ワインのリストの銘柄を切らしていたりと・・・・。まま、チャンスに変える展開もございましょうが。
で、それでも後半には何とか何とかの何時ものドクターの面々が。微妙に早めの時間ではありましたが、そこにも色々と男女の理由が明確に。
ジャン・ショーヴネの’91ニュイ・サンジョルジュ、村名ながらも’91はやはりしなやかに纏まりを感じさせる洗練のスタイル。酔われたマダムは、すっぱい!とのコメントがひとことでしたが。
想定以上に酔われていたのですね、マグナムを開けてからはお手伝いをしながらも半分くらいは残ってしまいました。まま、土曜も来る!そんなご予定が有られたことに納得は出来ましたが。
’90年代の中頃では、評価も高く数字も高いヴィンテージ’95ですがやはり個人的には硬いな。重ためのワインがお好きな面々であるので、問題はないでしょうが個人的にはマグナムと言うことも含めてこのヴィンテージの飲み頃の時期はまだまだ・・・・・。
うーん、ですが今宵もツケですか・・・・・。やや、愚痴で。
Sommelier R.Imamura