Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

霊感

本日はゆっくりとベットにしがみ付き。お昼の準備が整い、どうやら次男が起こしに来たようですが布団を剥ぎ取るだけで降参しダイニングに下りていったようでしたが性格なのでしょうか?長男が同じくらいの年齢のころは、確実に布団どころか、ダイビングで確実に起こされていましたが。
うーん、連日の睡眠不足でまたもや目が腫れているような。節制を問われました。
で、昨夜の桜と不意の雪景色のコントラストは
・Beaune Clos des Mouches Blanc’85 Joseph Drouhin
・Vosne Romanee’95 Meo Camuzet
観光の方には、厳しい寒さにも勝る桜が映える雪化粧だったのでは?予想通り閑散としましたが、意外にダラダラとカウンターには立ち続けて。
’85産まれのマダムを伴われ、今回はボトルにて。このクロ・ド・ムーシュ・ブランももうお別れで非常に価値有る稀少なものでした。
ただ、今回はもっともらしい何となく知的な雰囲気を持つ方が霊的なお話をされると信じてはいないものの鳥肌が立つのは現実で。
ドイツでの宿泊先にて違和感を感じられ、後日噂の程も聞かれたそうでどうやら写真にも見る方が見れば写りこんでいたそうですが個人的には見たくはなかったので。
全くそんな感覚は持ち得ていないのですが、そんな体験談を複数聞かされると寂しい瞬間は中々嫌なものです。
お断りを。そんな時間帯でもございましたが、兼ね合いの中やはりお受けするのも。狭い祇園街に居を置かれるムッシュは、良くも悪くも1度お見かけしたら忘れることなど!そんなキャラクターの持ち主ですが、それ以上にお話にも驚かされること仕切りではございましたが。そんな流れで気が付けばのお時間ではあり、朝方に掛けての久々のカミュゼは出だしはやはり気難しさはあるものの蜜の味の会話の内容に徐々に芳醇な甘みを讃え出すのは言うまでもありません。

              Sommelier R.Imammura