西大路のカフェのオーナーさんもご無沙汰でした。８月はお店を禁煙の方向転換されたようで売上も１割ほど苦しまれたそうで。先日のトラブルではないですが、私は残念ながら禁煙にはする気も無く。それ以上に葉巻をやめる気すらまったくございません。そんな彼の好みのシャトーのひとつソシアンド･マレ。こちらも当然高騰しておりまして申し訳ないのですが・・・・。’９２はネガティブなイメージがひしひしと伝わるボトルが多いのですが、繊細さを取り得とする彼らは意外にも中々の力を留めており。
そんな状況下の３：００でしたが、このタイミングで例のフランス国籍の先生が。もう、この際一緒なのです月末の仕事は後回しになりますが最終はボルドーのグラン･ヴァンの熟成を。’８８はシャトーによっては表情を曇らせるところもございますが選択肢にランシュ･バージュとこのグリュオ･ラローズを。格付けからするとサンジュリアンに考えるまでもないのですが、倹約家のラトゥールとも呼ばれる５級に悩まれておりましたが今回は２級で正解だっような。深夜の男３人に為ってしまった月末は優しさも欲しいものなので・・・・・・・・。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
