Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’98’91

本日のお昼間は、病院に。随分と間が開いてしまっていたので ちゃんとお薬飲んでますか?では ありましたが 意外に本日の数値は ポジティブでしたが。
気になる 足の親指の違和感は 取りあえず 気のせいと。まま、昨夜のドクターにも 糖尿病なら もっと症状が激しいかと。
その後は、やはり気掛かりでしたので 店舗のウォークインセラーの状況を見に トライアンフで。昨夜は、店内の空調をかけて 帰宅したので 順調でしたが その逆に トライアンフのエンジンから異音が。先日も気になってはいたのですが 解らないな・・・・やはり 何時もの彼に整備をしていただかないと。50年の時を経た 中古車なので。
で 昨夜の お誕生日前のお祝いのご利用は
・Riesling Altennberg de Bergheim'98 Marcel Deiss
・Duval Leroy Cuvee de Roy'91

先月の キャンセルが 残念なお二人様でしたが 今月もご活躍をお願いいたします。何せ、マダムのお誕生日月ですからね。今回は、珍しく お二人揃ってのご来店に スタートはスムーズに。キルフェボンさんのケーキは今回も非常に美味で タルトのサクサク感と 旬の白桃と 爽やかなクリームの味わいに 贅沢なお祝いが。
1本目は 久々のアルザスを。どうやら 近々にアルザスへの出張を控えておられるようで まま後は 季節柄 お勧めされるエリアでもあるかな です。そして、このエリアの最上の造り手のひとりの マルセル・ダイス セラーの温度からのスタートでは かなり甘みを感じさせるところですが ワインクーラーで 急速冷却で一気にその洗練された甘みがシャープに変化していきます。ですが、これでも甘口ではなく 薄甘口くらいの アテンドになりますが 流石のグラン・クリュは 黄金色の色調を讃え乍ら 夏の晩に 寄り添います。
2本目の セレクトはシャンパーニュに。そうなれば もう独断と偏見ですが この王のキュヴェを。'91産まれのマダムには機会が有れば!の銘柄でしたが 2本の仕入れでしたが これで また無くなることに。中々、このヴィンテージのシャンパーニュも 手に入らない逸品で こんな機会には是非是非の 為に仕入れてもいるのです。それでも 過去にもこのキュヴェを 仕入れましたが 今後は中々見つからないのではないのかな?です。こちらもまた 熟れた味わいが先のケーキの 白桃とは 愛称は いわずもがなの好相性で。また、お勧めの鶏の白レバーのテリーヌの ねっとりとした味わいにも ゴージャスな お誕生日のお祝いには!おめでとうございます。またまた、来週に。
Sommelier R.Imamura