Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’04’98’88

休日は、初体験を ファミポートなるものを。何のことは無い ベスパの 自賠責の更新なのですが、125cc以下の2輪はファミリーマートで支払いに シールまで渡されるとは 今まで知りませんでした。レジのアルバイトの女の子も初めてのようで やり取りを一緒にする次第ですが まま便利なのかな?ですが、毎回2年分の支払いをするのですが 5年分くらい纏めたほうが お得のようですが。問題は、ポンコツのベスパが 5年持つかどうかですが・・・・・・・。
で 先週末の 久々のご常連さん方は
このゆびとまれ'04 Okunota Wine 山梨県
・Chardonnay Martinelli Road'98 Martinelli Russian River Valley
・Latriciere Chambertin'88 Louis Remy

お待ちする 甲斐が有った の晩に。
こちらのマダムも 久々で 1月ぶりかな?で。背が高いマダムは、季節的にも シンプルなファッションが 良くお似合いで 髪の毛も やや伸びておられ 雰囲気がまた 異なるのも 女性特有の。
やや、らしくない銘柄かもしれませんが こちらがターゲットで。ですが、数年前に 仕入れていたので よくまあ 残していたなあ?の二千四年との記載が。デラウェア100%の この やや甘口の 愛らしいワインは まさに彼女のお好みかと。手持ちは、もうございませんが 行くべきところに お届けすべくの ワインだったのでは?
こちらも 深夜のお二人で。そろりと おこしにお二人は 何時もどおりの白ワインを。まま、シャンパーニュか どちらかと言った感じですが 今月の特集でもあるので。ですが、シャルドネではありますが ブルゴーニュではなくの カリフォルニアで。ですが、冷涼なエリアでもある ルシアン・リヴァー・ヴァレイの逸品でもある マルティネリの'98は 熟成感も。ただただ、たっぷりの果実の塊に やや甘みを主張する スタイルは らしさが全開で。
何故かの 転寝へと進まれたお二人ですが 深夜のお次の顧客に起こされるように。
半年ぶりかな?まま、お忙しいのも よくよくの病理の先生は 聞けば聞くほど 特殊なお立場のようで。
何時もながらのブルゴーニュの熟成は、お値打ちな 飲み頃のグラン・クリュを。飲み頃を期待する ルイ・レミーのラトリシエールですが '88は久々に気難しさを。3年続く偉大なヴィンテージの'88'89'90ですが 唯一 時に気難しさを感じさせる機会が。幾分、硬さも残す味わいながらですが 徐々に 解きほぐれてくる 果実の味わいに気が付けば朝方の日差しが。出られる機会は、目いっぱいの お楽しみを 堪能される ドクターは 今宵もしっかりと飲み込んで しっかりと 積もるお話を。またまた、お時間をおつくりいただければ 幸いです。
Sommelier R.Imamura