Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ロゼ・シャンパーニュ

休日は久々に 贅沢も。現状はそれどころではないのですが、長男の卒業のお祝いも兼ねて。それにしても、彼らも食事の量が増えてきており また新たな価格帯のご請求に。そろそろ、セーブしないと危険な額のご請求がきてしまいそうで・・・・・。
また、この日は雨が止むのを待って祇園町界隈のダイレクトメールのポスティングを。桜咲く中 観光の方の出も非常に多く でしたが辛うじて駐車場に滑り込むように。満開も近づきますが、今週の雨が続く展開が心配だなあ・・・・。
で先週末のロゼ・シャンパーニュ
・Taittinger Prestige Rose
・Cabernet Sauvignon Artemis’11 Stag’s Leap Wine Cellars Napa Valley

桜の週末の期待も 儚い夢のようでしたが 深夜に男性陣は。何時もながらの 賑やかな飲みっぷりでしたが、シャンパーニュからスタートのグラス対応ではあったのですが結局ボトルになられるのは4名様であれば。
現状、桜の季節と言うのもありますが 通常のボランジェの発注を控えており。訳あってでもありますが、NVであれば クリュッグやセロス以外だったら 上手にグラスでも使用していこうかな?で。実際、シャンパーニュのワインリストのページも約80種の銘柄の中で20種くらいがNVの大手メゾンのものになりますが 今後はボランジェとテタンジェにポール・ロジェくらいで十分かな?後は全てヴィンテージ・シャンパーニュで揃えられる手持ちもあるので その方が意味もあるような?勿論、先のクリュッグやセロスはNVでも別次元の立ち位置ですので手持ちも必要ですが。
ちなみに今回のテタンジェのロゼは、ほのかな甘みに 柔らかい泡の質感は印象の良い春の装いの上質さも。
そろそろ、手持ちも無くなってきた ナパの使い勝手の良い カベルネ・ソーヴィニヨン。しっかりめの味わいを求められる方には、当然のようにOKの出る このカテゴリーのものですが グラスワインでも使用しておりましたので あっという間の手持ちでもありました。
紫煙をあげながらの深夜の男性陣のお話には その世界観が如実でもあり。やや、特殊な業界の方々ですので その哲学にも興味深いもので。一応、僕も店舗の経費で毎月お世話になっている業界の方々ではあるのですが。

          Sommelier R.Imamura