Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

うううむ・・・・・


休日は相変わらずのバタバタと。愛犬 はなちゃんの散髪に の後は長男のソフトボールの試合に駆けつけて。今回は何で?のキャッチャーを任されていましたが、やはりポロポロと流すようにボールを後逸してしまいチームには迷惑をかけていたような・・・・。
思い出せば 僕も小学生のころの町内会のソフトボール大会で キャッチャーをしたなあ、あの頃は中々のものでしたよ 町内対抗で準優勝だったからな。まま、その程度のレベルではありますが。
そして本日の朝方に気が付いたのですが、顧客のムッシュからのご予約のメールが。今年もご利用いただけるようで、非常に有りがたく。毎年の忘年会の方ですが、今年もお席に付けない方もおられましょうが 年末の風物詩でもありますので。内容も今年も変わらぬ流れであれば幸いです。
ですので今宵の0:00以降は、貸切にての対応になりますが 前半は 全くですので 如何でしょうか?
で先週末の晩の これまた うううむ・・・・は
記憶には無い方ではあったのですが、他にもお世話になっているドクターのおられる病院のドクターの方々で。忘年会でもあるのでしょう、まま結局色々とお飲みいただけたのですが やはりテイストに対する思惑はそれぞれで。
こう言った機会は大抵がグラスワインで訪れるのですが、シャンパーニュのボランジェでは 問題はないのです。その後の赤ワインで 重たい味わいのものをご所望の方に対する際に 難しいなあ?の時も偶に。しっかりめの味わいとなると おそらくはカベルネ・ソーヴィニヨンかシラーズなどの葡萄品種が想像させられますが グラスアイテムでもボルドーの物に関しては 現状でも格付けシャトーのデスミライユの’95が。ただ、価格も1杯で¥2,500−なので やはり初めてのゲストにはカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンなどの まだ現実的なプライスのものから。しかも個人的には、十二分に濃く、しっかりとしたタンニンのヴォリューム感も感じさせられるのですが これで 軽いとなると 正直もう手の打ちようがないのが・・・・・。勿論、多少の価格に余裕が与えられれば 選択肢もですが 重たさだけで考えるとそれほど変わり映えはしないかな?とも思われます。勿論、可能な限りの選択肢をトライしますが。
ちなみに現状のカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンはヴァレイ・オブ・ザ・ムーンと言う銘柄にての’10ヴィンテージ。こちらは正直、パワフル好きな方用に遭えての選択肢なのですが。
まま、紅一点の女性陣を皆さんで気良く 持ち上げておられたので それ以上はでしたが。

そしてのクリスマスに突入ですが、年内も僅かな日数です。今年もまだまだ飲み足りない顧客のお顔が おられます。是非是非、年内に1度 祇園町へと お越しいただければ幸いです。

         Sommelier R.Imamura