本日のお昼間もジムに。バイク・マシンを漕ぎながら高校野球を眺めるのですが、今年はオリンピックで最初は印象も薄いものでしたが気が付けばもう決勝を残すのみか。長男は遊び程度のソフトボールを本日も。家を出てから直ぐに大きな雷の音が連日ので。思わず妻に勧められミニで迎えに行きましたが、どうやら連れて帰るほどではなかったようで。
また、本日のワインの入荷は白が１ケースだけ。ルイ・ラトゥールのムルソー・ブラニ’００が。先日お勧めしたフェヴレイのアロース・コルトンのグラス使用はここまででこのムルソーに変更いたします。こちらも’００の優良年です、もちろん飲み頃でもあるかと。
で昨夜のワインはこちらもグラス・アイテムが
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｃｏｒｄｅｉｌｌａｎ Ｂａｇｅｓ’８７ Ｐａｕｉｌｌａｃ
穏やかなお盆明けの晩の展開は続いておりますが、ままこんな展開ながらもイレギュラーでお開けしたグラス・アイテムが使いきれるのはこれもまた有難く。
短時間ながらもホワイトアスパラのソテー生ハム添えにトリッパのトマトソース煮込み、パンネ・カルボナーラ、牛ほほ肉の赤ワイン煮と目いっぱいのお食事でしたが。
ランポッラのキャンティ・クラシコ’９８と合わせてお楽しみいただきました。トリッパなどには特にキャンティが楽しい相性を見せてくれるものですが、贅沢に牛ほほ肉には澱の部分ではありますがこのクルディアン・バージュの赤ワインを煮詰めてソースを仕上げるのです・・・・。
一時はペンネを茹でる鍋とカルボナーラ・ソースも火を入れ、ほほ肉をオーブンで暖めながらソースを煮詰めていくのですが厨房は完全に灼熱地獄です。それでも痩せないのが微妙ですが・・・・。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
