世界では紛争なども未だにあり、心が痛くなるニュースも沢山です。
そう考えると信じられない事件も有る日本ですが、世間では。
話は大きく変わりますが、流石にオーストラリアは強いな。フィジカルの強さに圧されまくる印象でしたが、敵地でのドローはままだったのでは。それにしてもイエローカードが多い、思わず店舗でカーナビのワンセグを凝視しながらも叫んでしまうのは致し方ない。
取りあえずの６月の三戦は、終わりましたがまだまだユーロが始まったばかりですのでサッカーファンの方々にはたまらない状況は続くのかな・・・・・・。
で昨夜の晩もよろしくない意味で有意義に。サッカーがライブで観戦出来たのは嬉しかったのですが、待てども待てどもの晩で。
ですのでゆっくりと読み続けていた今回の書籍も読み終えてしまい。”アンリ・ジャイエのブドウ畑”ジャッキー・リゴーの三部作のトリを飾るこの１冊は途中までは幾分退屈なものでしたが、後半に掛けてルネ・アンジェルのことに触れられているところ。ジャイエが彼の勲等を得ていたとは知りませんでした、お恥ずかしい。実際、彼のドメーヌのワインは’９０年代のものばかりしか飲み込んだ印象が無くヴィンテージの割には割高なイメージも有りましたので。また、１９８６年に亡くなられているので実際に彼の手によるものでも無くこの辺りも難しい所です。
まあ、何処までいってもジャイエの自然なワインの造りかたに尽きることかと。今年は先月の’８８のブルゴーニュ・ルージュしか飲み込めていませんが、今後彼の作品に何度出会うことが出来るでしょうか。
ちなみに僕の手持ちは
・Ｖｏｓｎｅ Ｒｏｍａｎｅｅ Ｌｅｓ Ｂｅａｕｘ Ｍｏｎｔｓ’８６
・Ｖｏｓｎｅ Ｒｏｍａｎｅｅ Ｃｌｏｓ Ｐａｒａｎｔｏｕｘ’８６
・Ｖｏｓｎｅ Ｒｏｍａｎｅｅ’７６
の３本だけになりますが、価格も神様の名に恥じない高価なものになりますが。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
