Ｐａｌｅｏ

本日のお昼間は、ゆっくりと。今月からは毎月のダイレクト・メールは自宅まで配送業者さんにお届けいただき月末の作業の宛名刷りを。好調なプリンターのお陰で宛名刷りのストレスもかなり軽減しております。敢えて言うなれば、何度も葉書を差し替えしなければいけないことぐらいかな？まま、それでも時間がかなり短縮出来ているので良しとしましょう。
で昨夜のボルゲリは
・Ｐａｌｅｏ’００　Ｌｅ　Ｍａｃｃｈｉｏｌｅ　Ｂｏｌｇｈｅｒｉ
何ともこのところの週末は恐ろしい程閑散と。まあ、親善試合とは言え日本代表のサッカーが有ればそんな予感もしておりましたが・・・・・。
仕方ないけども試合の方は、終了間際まで堪能してしまい。試合の内容はままそれなりのものでしたが、個人的には本日発表された今度は海外組も召集される代表の中に若い宮市選手が含まれていること。それにしても、彼のお父さんは本当に大変だろうけど楽しくて仕方ないだろうな。もう既に高校サッカーの段階でも十分だったろうけど、もし僕の息子だったら仕事は確実にリタイヤして毎週応援だ。
脱線しましたが、イタリア・ボルゲリの優良なカベルネ・ソーヴィニヨンのこのパレオ。’００ヴィンテージはカベルネ・フランが３割ほどブレンドされているようですが、ボトル使用も当然ですがグラスでも使用を開始しました。今までのサンジョヴェーゼのエトルスコ’９８が無くなり、やはりイタリアの銘柄もグラスの中にもラインナップされていることも大切かと。ただ、価格がエトルスコの￥１，２００−からこのパレオは￥１，８００−になってしまうのは致し方ないのですが・・・。
ですが、味わいは流石のランクの違いは歴然でこの’００のパレオは溢れんばかりのカシスのアロマに曇りの一点も無い余韻にまで鮮やかな果実味で。流石にこのティレニア海沿岸の産地のボルドースタイルの約束された味わいはボルドーとはまた印象は変わるものの個人的にはこちらのほうがひょっとしたら・・・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ　Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ