Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

撫肩’83’78’76’73いかり肩’06’77

本日のお昼間も 愛犬のお散歩に。
暖かい日差しが 何処と無く 花粉の飛散を 意識させられましたが 春も待ち遠しいものの まだまだ 冬の季節も 楽しみたい気持ちも。
で 昨夜は 素晴らしいワインが
・Beaune Montee Rouge'76 Emile Voarick
・Corton'78 Charles Vienot
・Nuits Saint Georges Clos de L'Arlot'73 Jules Belin
・Chambertin'83 Camus Pere & Fils 1,500ml
・Heitz Marthas Vineyard'06 Napa Valley
・Brunello di Montalcino'77 Biondi−Santi

待ち人来たるの 晩で。
青年会議所の 皆様の 集いの1月の 中盤ですが、ここ数年のご利用が 本当に有り難く。祇園街では 賛否も有られるようですが そうですね、実際には お越しいただく顧客の 皆様は ほぼ 既に卒業されており お立場的には 皆さん トップの 役職を 為された方々のみですので ある意味では そんな 懸案は 一切ございません。まま、事業の 年商も 世界観が 異なりすぎており・・・・・。
2組の 前半戦と 深夜の後半戦は 撫肩と いかり肩に はっきりと。
前半は ブルゴーニュのみで 希少な逸品が また 消えていった。とても 有り難くも またまた 探さなければ!
ボーヌ?と侮るなかれ!エミール ヴォアリックは 優良な造り手、ヴィンテージ'76も また 硬いヴィンテージながやも 素晴らしい 解けた味わいに 前戯としては 贅沢な。
お次も オリジナルの 熟成で 偉大な作柄の'78の グラン クリュで。グッと優雅さを増す 甘みの 濃縮感にも そのステージを ひとつ上がるものに。
そして ニュイに 移るヴィンテージ'73の クロ ド ラルロの ジュレス ベランも 酒質の エキス分を 増します。骨太の ニュイ サン ジョルジュは この位の熟成が。
〆は マグナムの グラン クリュの ニュイにて。贅沢な シャンベルタン のヴィンテージ'83は カミュの 現実的な 逸品でもあり。明らかに今宵の中でも 輪郭のしっかりと 均整の取れた ピノ ノワールは スクリーン プリントを 施した 老舗の力作です!
合わせて ご予約も ありがとうございます!
深夜は いかり肩で。カリフォルニアからは マーサズを。何時か ご所望もあるだろう?そんな 衝動買いのボトルでしたが 意味ある 品揃えのアイテムでも。ハイツの最高峰の キュヴェですが まま 解り易い 濃密な 果実感で。
こちらの〆は トスカーナを。ブルネロを ご指定で カーセ バッセ 以外にてと。成る程でしたが 意外に手持ちは 少なかった。この ビオンディ サンティは ブルネロの 産みの親ですので 避けられない特別の。ヴィンテージ'77の 既にピークは 緩やかに ですが 深夜3:00には このくらいの 柔らかな ベルベットが 喉を 滑らかに。
今宵は どうでしょうかね?
Sommelier R.Imamura

待ち人・・・・

本日のお昼間も ジムに。その後は 懸案の2月の ダイレクトメールの 内容を 最終の やり取りへと。
ただでさえ 短い2月の 営業日なのですが 納得し難いものの 実質的には 後半は 臨時休業へとなりそうです。5階までの 非常階段での お越しを ご理解頂けるようでしたら ご予約の上 是非とも 営業させていただきたいのですが!
で 昨夜も 待ち人来たらずで・・・・・
1月の 中盤の 恒例の方々のお越しを 密かに お待ちしていたのですが 代表戦を 堪能してしまいましたが。
この週末の 久々のかたかの お顔を拝見いたしたいものです。

画像は 上手いこと フィギュアが 作られております。勿論 フェイクもですが 実物も しっかり ご覧いただけます!
Sommelier R.Imamura

入荷

本日のお昼間は、病院巡りに。
少し早起き出来たのも 助かりましたが 最初は 月一の 血圧のお薬を。そして、その後は 妻を連れて他の総合病院に。月末の 手術を予定しておりますが 無事何事も無いことを。
で 昨夜は 連夜の 酔っ払いにはならず・・・・・
それでもワインの 入荷が 有りまして。
全体的には 先月いただいたアイテムの 追加の本数が 中心になりますが 新たなアイテムは ローヌの白の 熟成の ギガルの エルミタージュの ヴィンテージ'83を。
シャンパーニュは 中々手が出せませんでしたが その中でも ランソンを。ゴールド ラベルの ヴィンテージ'90に ブリュットの ヴィンテージ'89を。嘗ては かなり お求めやすい銘柄だった気が致しますが・・・・・・。

そして 今回の文字通りの大物は ブルゴーニュのヴィンテージ'85のヴォルネイ ピトュールを。ドォーヴェルヌ ロシニョールと言う 正直 馴染みのない 造り手なのですが 外観からの イメージも良かったので。そして 何よりも このボトルは またまたの 3,000mlです!何方か如何でしょうか?
よろしくお願い申し上げます。
Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ’05’00’97’89

お疲れ様でした、32歳での 引退は お相撲さんの世界の厳しさを 改めて。何れにしても 横綱になれたことは 大変でしょうが 凄いことかと。
で 昨夜の 久々の お姉さん方は
・Gevrey Chambertin Les Corvees'89 Tortochot
・Gevrey Chambertin'05 Jean Louis Trapet
・Le Pergole Torte'97 Montevertine
・Lanson Noble Cuvee Blanc de Blancs'00

何故?携帯に?でしたが 気付いて 良かった。深夜の お姉さん方は 東京からの ゲストを伴われ。ワイン ラヴァーの ムッシュを 連れて行くには 僕のカウンターしか!と言う 流れだったようで 久々に 思い出して いただけた ことにも 感謝いたします。
ブルゴーニュの ご指定でしたが 中々 その お好みは 窺い知れずでも あったので ヴィンテージ'89は お一人の お姉さんの。
ですが、新年早々ですが やや 香りに お姉さん曰くの 黒糖焼酎の。
コルクも ぼろぼろでしたが 無難な 2本目へと。
ヴィンテージ'05は 若さを しっかり残しますが ジャン ルイ トラペの 凝縮した 果実の 味わいには 流石の 一言。生ハムと 鴨ロース に ゴルゴンゾーラのリゾット と チーズの ブルスケッタを 食しながらだと イタリアも 欲しくなられ。
ヴィンテージ'97は 世評は 最高の トスカーナの 偉大な作柄で。
モダンな 画風の 女性のモチーフが 毎年変わる モンテヴェルティーネの ペルゴール トルテ。懐かしき 裏張りは 今は無き 京都のワイン商のものでした。下手したら20年近く セラーにて 出番を待っていた 大切な その頃の記憶も。トスカーナの 太陽を感じさせる あっけらかんとした 明るい味わい。噛み締める 柘榴の 味わいに 酔いも進みます。
〆は シャンパーニュも。ヴィンテージ'00の ブラン ド ブランは ランソンの。高貴なキュヴェですが、後 もう 少しで まったりと?かな。シャルドネの 酸は 徐々にですが そう これくらいまで お付き合いいただける お姉さん方の 頑張りには 頭が 下がります!ありがとうございます。
Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ’99’89

連休をいただきました。相変わらず せっかちに 動き続けておりましたが しばしの まだ 相手をしてくれる 次男との時間が ささやかな幸せかと。長男は もう 全く相手をしてくれないので。まま、親離れは 健全な 証拠でも有りますが。
で 先週末の この晩も 辛うじての
・Sito Moresco'99 Gaja
・Schloss Johannisberger Auslese'89 Furst Metternich

この 晩も 顧客の 皆様には 失礼ながらも 華の無い 一般的に言う おっさんばかりで。まま、本当の意味での 面白いお話は こんな時間でもあるのですが。
こちらも 東京からですね。新年早々で 有り難い限りです、これまでの 流れで ブルゴーニュ か イタリアの 傾向が。
今宵は ピエモンテの リクエストに 幾つかの選択肢ながらも やはり 格は 下がりながらも 帝王の エチケットは ついつい 触手が 伸びられるのも 理解出来ます。ヴィンテージ'99の 未だに若さすらでもありますが 濃密な果実味は イタリアワインの 括りでは 語れない 上質な逸品を 彼は造り続けております。
深夜の お二人の ドクターは キャラクターの 濃さに まあ 特別な存在でも有る ご職業だからなぁ。
昨年の 衝撃の事件簿の 話題には 事欠きませんが それも含めて。今回も 甘口の 特別な銘柄を。トロッケンベーレンアウスレーゼを!でしたが、切らしており その代わりの お勧めは 2ランクダウンながらも この 造り手も ラインガウを 代表する 特別な造り手。そして メッテルニヒの シュロス ヨハニスベルガーの アウスレーゼで有れば 正直 文句の付けようも無く しかも ヴィンテージ'89と なれば 希少なボトルであることは。失礼ながら ワインエキスパートの 歯科医の ムッシュには アウスレーゼすら 飲んだことあるのですか?との 文言も 吐いてしまいましたが お許しください。極甘までは いかないくらいの 熟成を経ており ベタつかない 非常に優雅で 洗練されたリースリングの 極上の 1本です。そう こう言った手持ちも 本気のワインバーには 必要かと 思われます。
Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ’03’00’99

本日のお昼間も 愛犬のお散歩に。
後 数日ですかね?自宅界隈の 伏見稲荷大社の 初詣の参拝者の 人出は。まま、海外の 観光の方は 変わらないでしょうが 流れる空気感は 変わるものと。
そして 珍しい嘗ての 部下から 電話が。クリュッグの 余剰在庫の セールスでしたが どうやら キャンセルを 受けたようで まま 持っていても良いであろう メゾンの 代表ですが このような場合は リスクを伴います。それにしても この 造り手も 高騰が 激しい。その価格なら 他社の オールドが!ですが、申し訳ないなぁ。
で 昨夜の まま 辛うじての 週末は
・Bourgogne'99 De Montille
・Blason d'Issan'00 Margaux
・Duval Leroy Authentis Cumieres Brut'03

ご予約は いただいていたのですが。お越しのお時間は まま 曖昧な 方で。お席は お恥ずかしながら 何の問題も 無かったのです 良かったのですが 5名様で あれば ソファー席で。
ご予算ありきの 感覚でもですが それでも その中でも 可能な限りの 僕の お店の 特徴を 出せる限りの。
ブルゴーニュ ルージュながらも 優良な造り手の モンティーユの ヴィンテージ'99となれば やはり 美しい酸と やっと 円みの有る 果実味が 女性の ご意見ですが 当然ながら 飲みやすい。解ります。
ヴィンテージ'99で 揃えるか?それとも 話題に出た カリフォルニア?も考えましたが やや 逃げでも有る ボルドーに。
こちらは デキャンタージュにて 余韻の ほろ苦さと 纏まりを。
少し お話も 出来ましたが 結果的に 祇園祭の ご予約をいただけたので ポジティブな 結果だったのかもしれない?半年後の お話では 有りますが。
深夜の 歯科医の ムッシュと お姉さんと 今宵も 若者も。
となると バタバタと お料理の 対応も こなすのですが 年末同様に 有り難い限りです!
やはり シャンパーニュの 新年ですが 珍しいキュヴェの デュヴァル ルロワの オーセンティス キュミエール。ヴィンテージ'03の 焼けた作柄ですが 流石の 洗練された 柔らかいスタイルの ブラン ド ノワールで。まま、今時の 戦略とも思いますが シャンパーニュは 高騰も 厳しく この辺りのヴィンテージの 新しいアイテムも 良い意味で!
来週も お待ちしております!
Sommelier R.Imamura

無題にて

本日のお昼間も ジムに。異常に 来館者の 方が何時もより多数のお越しで 何時もの ルーティーンでは 筋トレは 出来ませんでしたが まま ノルマは こなしたかと。
で 昨夜は 雑用が 進んでしまう 静かな晩で・・・・・
少し良い流れが 有りましたが 中々続かないもので 今年前半の おみくじの 記載が 浮かぶのですが 2月の 強制の休業日も有りますので ご支持を お願いしたく!

ちなみに 画像は 先日 お買い上げいただけた 3,000mlの シャトー ラグランジュ、本当に ヴィンテージ'97産まれの彼女と 飲まれる?では 有りますが まま が会社の 社員の皆様とでも よろしいかとも。やや、思惑は 他の社長さんの手元へとの 仕入れでは ありましたが お望みいただける 方へのお買い上げの方が 結果的には。
意外な ラグランジュへの 食い付きでも ありましたので。
蛇足ですが マグナムの 1,500mlの シャトー ラグランジュ でしたら ヴィンテージ'05'98と 手持ちが ございます!
Sommelier R.Imamura