Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’04’83’81’80

本日のお昼間は、ジムに。連休の日焼けは、完全に 脱皮を促しており 汚い話ですが 前身頃は 既に。現在は、後ろ身頃が ズルズルと。皮膚癌も怖いですが、相変わらず年に一度くらいは 皮膚を 一新したく。今年は 不意な形で両手の平まで 脱皮してしまいましたが・・・・・。
で 昨夜の ブルゴーニュでの お生まれ年 3ヴィンテージは
・Santenay Les Gravieres'04 La Pousse d'Or
・Corton'80 Hospices de Beaune Mommessin
・Cote de Beaune Villages'81 Chapelle & Fils
・Chateau Corton Grancey'83 Louis Latour

中盤から こちらも 前のテナントさんの お客さんでした。まま、こんな形で お客様との新たな出会いも 重要かと。京大の研究関係の教授のようでしたが 次回からは 少し 酒量に 余裕を持たれてお越しいただければ幸いです。
23:00頃は 意外かもしれませんが やや 中途半端な時間帯です。
ブルゴーニュ好きとのことでしたが、非常に 難しい時代かと。やはり、男性陣にもワインに対するご理解がなければ 本当の意味での極上は・・・・・。
ですが、可能な限りの お好みに お応えしたい!そんな 銘柄としては 若いヴィンテージながらも この'
04のプスドールは 大切に 自宅地下セラーにて エイジングさせていたもの。以前も十分に美味だったこのグラヴィエールですが 変わらない 果実味の美しさに 心奪われます。
深夜の ムッシュは、大幅な予定変更でしたが 何処にしても ありがたいご利用で。合わせて お姉さん方の ご協力?もあり 彼女たちの 全てのヴィンテージを。しかも 全てブルゴーニュと言うのも 色々な意味で。
結局、全て コート ド ボーヌ になってしまうのは 苦肉の ではありますが。先ずは、コルトンのオスピスを。モメサンの 仕込みになりますが この時代は 色々かな。ですが、以前の このボトルは 素晴らしかった記憶があり。やや、進み始めている印象も得ましたが そこはグランクリュ 深い味わいに 良き印象を。
'81は 中々手持ちが・・・・。探しに探しての この ヴィラージュものに。格相当ではありますが 美しい外観からの期待通り 柔らかく愛らしい熟成で。
〆は '83にて。ここは安心感の コルトン グランセを。コルトンの帝王の ルイ ラトゥールの 限定された特別な区画からの 逸品は 熟成を経て 尚 味わいに磨きがかかる。ふくよかにして 華やか味わいは その名に恥じない 今宵の〆に 相応しく!
Sommelier R.Imamura