Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’00’95’89

本日のお昼間は、ご依頼の買い出しに。根が貧乏性なのでガレージ代がかからないように 余計なものまで。結局、巧いこと出来ているよなあ?の出費なのです。まま、時間があれば 珠の百貨店での色々な意味での 目の保養も よろしいかと。
で 昨夜の またまたのマグナムと やはり 極上のシャンパーニュ
・Fleuy Brut釻95 1,500ml
・Chateau La Louviere釻00 Graves 1,500ml
・Billecart Salmon Cuvee Nicolas Francois Billecart Brut釻89

やはりですが 移転のダイレクトメール は届いていても ご覧いただけていない 顧客も多々かと。
昨夜の顧客の 弁護士さん達も。ただ、移転した場所が 解りやすい位置関係なのと 以前営業されていた 店舗さんが 有名店だったことも有り すぐに。
9名様の貸し切り状態ですが 移転の お祝いと称した シャンパーニュの ご依頼ありがとうございます。しっかりと熟れた フルーリー自然派と言うべきなのでしょうか?コクのある 非常に複雑な味わいの逸品で。ただ、9名おられると お好みにも 差異があり ハーフの クリコと モエのロゼを 開けてもおります。理解は それぞれですので また いつか その お好みにも 変化が有られる人生かどうかは その方次第かな?
白のマグナムも この 使い勝手の良い ルヴィエール。本来は やや 淡いスタイルながらも 熟成は なめらかに 厚みを増して。
こちらの お目当ては 紫煙が あげられること。コイーバの存在が 何処にしても。
やはり このドクターは 相変わらず 救世主で。今回は 最終は選ばれたものの、選択肢の中から やはり お目が高い!
希少な ビルカール サルモンの ニコラ フランソアの熟成を。僕には、完全に ナッツ弾ける 香り高いキュヴェで。先生からは 南国フルーツ香る 芳醇な。
どちらにしても ここはまた 格違いの 極上な特別なシャンパーニュ
苦戦の7月を 少しでも 安堵に変えたく!
Sommelier R.Imamura