Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Kracher’98

本日の午前中は、長男の小学校の卒業式で。それにしてもですが、やっぱり京都の皆さんは凄いな。特に女の子の親御さん方は本当に大変だろうな。もう、大学の卒業式も顔負けなくらいの 力の入れようで 袴姿も凛々しい 姿に驚かされました。遠目で見たら もう大人の雰囲気も漂う様子でもあり。
きっと朝から 美容室などでバタバタされたことでしょう。
そんなところとはの片や我が家のお坊ちゃんも 近所の先輩からお借りした子供用のスーツで。こちらも馬子にも衣装でしたが、無時 卒業おめでとうです。4月からは、もう少し 頑張って中学生になりましょう!
で昨夜のクラッシャー?は
・Muskat Ottonel Trockenbeeren Auslese Nummer5’98 Kracher

こちらも随分とご無沙汰でしたの、滋賀県の歯科医の先生。併設する形でエステも経営されていますが、やはりこちらが中々軌道にはのようで。まま、それでも本業の方は順調のようですので それはそれでよろしいのでは。
今宵は受付のお譲さん お二人を伴われてでしたが、20歳の彼女の失恋話が話題の中心を占めることに。どうやら既婚者の方を知らずにお付き合いされていたようで。うーん、仕方ないですね いずれにしても 以前起こった殺人事件などのようには至らずに良かったよね?と言う結論に至る辺りも 申し訳ない・・・・。
甘口のオーストリアの優良な生産者のクラッハー、ご存じでは無い方には クラッシャーと呼ばれてしまうものなのでしょうか?笑えない ところですが、酒質に関しては 思わず笑みが広がる ピュアな甘美な世界観が。
先日のイケム’85の記憶も はっきりの昨夜でしたが、このミュスカのトロッケンベーレンも また異なるスタイルの味わいが。貴腐のニュアンスに かびっぽさが特徴的なソーテルヌに対して このクラッハーはとても濁りの無い甘さと言いますか。アールグレイの味わいも エキゾチックにオレンジピールを一滴 と言う感じかな。
ですが、20歳の彼女は僅かな酒量でカウンターで こくりと 船を漕がれて。非常に珍しい愛らしい姿に 一同”そら、騙されるわ!”と 失礼しました。

            Sommelier R.Imamura